前田航基、撮影中に思わず涙ぐんだ理由とは?【バカメン日誌最終回】

2018/03/26 06:00 配信

ドラマ インタビュー

「卒業バカメンタリー」出演中の前田航基(右)と吉田靖直(左)(C)NTV/JS

誰が最初に“卒業”するか、予想してみてください!


毎週ドラマを見てくださっている皆さんは「誰が最初に“卒業”するんだろう」というのが気になっていると思います。最終回は、誰っていうのを決めて、その人に感情移入しながら見てもらえると、より楽しめると思います。

あそこまで応援できる登場人物ってなかなかいないと思うんですよ。主人公がキラキラしている作品が多い中で、あんなかわいらしくて、おぼつかなくて、たまに頑張っていて、キュンキュンする4人。

その中から誰か一人を決めてそいつを推してあげたら、一緒に感動してもらえる最後になっているんじゃないかな。どの人の視点で見ても面白いと思うので、オンエア前に予想してみてください!

僕の推しメンですか? そりゃ、もうコウキですよ! 男として、コミュニケーション能力が高いし、鼻血も出ないし、重い人でもないし、発想が斜め上でもないし、一番オススメです。

大学生時代って、モテる奴の転換期だと思っていて。高校までってやっぱり格好いいとか、足が速いとか、勉強できるとか、ってことやと思うんですけど、大学生はそこじゃなくなってくる。面白いとか楽しいとかコミュニケーション能力が重視され始めるところだと思うので、“リアル大学生”の僕としてはコウキに「行け! 行け!」とエールを送ります。

コウキ派になってもらえたら、夢がありますよ。下克上の一歩手前っていうか、万馬券を狙っていくギャンブル感があって、「自分も頑張ってみようかな」って勇気が湧いてくるはず。世の中、往々にしてコウキみたいなキャラが一発逆転することはありますから。

ガクやマオはなんだかんだ言って格好いいんですよ。どう考えても、負けるんですよ、やっぱり (笑)。コウキ派の皆さん、応援よろしくお願いしますね!

最終話はハラハラ感を楽しんで!


いよいよ最終回が放送されます。卒業が近づいていく中で、話数を重ねるごとに主人公たちの心の焦りのスピード感が増していましたが、「期日は明日!」となることでそのハラハラ感はさらに加速していきます。

見ている皆さんも推している人を近くでのぞき見しているような感覚で、恥ずかしがらずに素直に一緒にハラハラしてください。

なんならもうVRで見てもらいたいぐらい! それぐらいの距離感で親しみを持って、最後まで応援してあげてもらえたらなっていう風に思います。

4回にわたってお送りした「バカメン日誌」を読んでいただきありがとうございました。ドラマの最終回、見て損はさせません。じろうさんが描いた4人の結末を、ぜひ見届けてください! 前田航基でした!!