私たちの生活は、熱帯の密林やどこかの絶壁、寒い海の底でさまざまな“プロ”が「エクストリームなミッション」に挑んでいるおかげで成り立っている…と言っても過言ではない。
3月29日(木)に放送される「超体感!エクストリーム・ミッション」(夜7:30-8:43、NHK総合)は、そのプロたちの仕事現場に360度カメラで潜入する番組だ。
病気の新薬などに活用できる有益な細菌を求めてアフリカの熱帯の密林にウンチを探しに行く科学者には、ゴールドジョージ・なめが2週間密着。
そして、高架橋の上からロープのみでぶら下がり、点検を行う特殊作業員には、にほんばれ・浅沼カズトが同行し、極上のマグロと格闘する漁業者の元へは、わらふぢなるおが向かう。
そんな若手芸人たちのフレッシュなロケを見守るのは、MCのサンドウィッチマンと、ゲストの池田美優(みちょぱ)。
今回、収録直後のサンドウィッチマンに直撃し、新感覚な同番組の見どころなどを聞いた。
――収録が終わって数分しか経っていないところすみません。番組について率直な感想をお願いします。
伊達:番組の売りである360度カメラってね、本当にすごかったです。あんなことができる時代になったんだ~と思いました。
これからどんどん、ああいうカメラに切り替わっていくのかなとも思ったり。
若手芸人たちが過酷なロケをこなして、スタジオでは緊張するっていう温度差も面白かったです。
あのカメラ、映してるのは一方向だけど、全部の方向の映像が録画されているんです!
すごいでしょ?
――それは気が抜けないですね。
伊達:気を抜けないですし、これからは撮り逃しとかもなくなるのかなって。
ドラマでも使ったりできますよね。だって、あのカメラさえあれば、誰も見切れないんですよ。
さすが4Kや8Kを導入しているNHKだなと思いました。見たことない映像がいっぱい見られましたね。
富澤:オンエアして、視聴率はどうあれ、レギュラー番組にすべきですよ。
――レギュラー番組への手応えもあったんですか?
富澤:いや、まだ何も感じてないです。
伊達:(手応え)感じろよ。感じてるやつがレギュラー化とか言うんだよ。
富澤:例えば、僕らがMCじゃなくても見たいなって思います。
伊達:あ~、やってたら見るよね。
富澤:これからもいろんなウンコを集めてほしいです。
――共演のみちょぱさんとの絡みはいかがでしたか?
伊達:面白いっすね、あの子。
富澤:高所の映像見て「行ってみたい」とか言うし。変わってますよね。行ってみてほしいですね実際に。
伊達:今風の子なのに、礼儀とかしっかりしてるんですよ。(話を)振ると必ず何か答えるし、こっちが望んでいることもこなしてくれるし。いろんな番組に呼ばれるのも分かりますね。
富澤:それにちゃんとバカなんですよね(笑)。
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