“原宿発”5人組アイドルグループ・神宿の全国ツアー「神宿全国ツアー2017-2018〜はじめまして!神宿です。〜」の松本公演が、3月25日に長野・松本Sound Hall a.Cで開催。ピンク担当・小山ひなにとっては地元・長野での凱旋ライブとなった。
神宿にとってはこれが初めての長野での単独ライブ。小山の出身地でもあることから、会場ではいつもより多くのピンクのサイリウムが目立ち、「Action!」では観客から「ひなぷぅ、おかえり」のコールも。
最初のMCで「緊張してる?」と羽島めいに振られた小山は「なんか、参観日みたい。サイリウムの数だけ、お父さんやお母さんが来ているみたい(笑)」と、うまい言い回しで軽く笑いを取り、感謝の思いを伝えた。
地元・松本の魅力については「この会場のすぐ近くに国宝の松本城があります。ライトアップとかされていたらきれいです。歩いていける距離なので、まだ見に行っていない人はぜひ見てみてください。
あとは、お水がきれいだから、肌もきれいになるし、髪の毛もサラサラになります。いつもと同じシャンプーを使っていても、水が違うと違うんですよ。それから、長野の人は控えめで、おとなしい人が多いんです」と小山は語った。
「でも、今日は地元の人も多いけど、ライブめっちゃ盛り上がってるよね」と羽島めい。
「みんな、控えめじゃないよね。声出せるよね?」と観客をあおると、「お〜っ」と“期待通り”(?)控えめなリアクションが返ってくる。
あらためて「もっと声出せるよね?」と振り直すと、今度は「お〜っ!!」という力強いリアクションがあり、ライブは後半戦へ。
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