テレビ朝日系で新設される「日曜ナイトドラマ」枠の第1弾として、4月25日(日)からスタートする新ドラマ「女帝 薫子」の記者会見が20日、都内で行われ、主演の桐谷美玲をはじめ、黒川智花、原沙知絵、国生さゆり、中村優一、遠藤憲一、萬田久子ら出演者が登場した。
本作は、“薫子”という名前でホステスをする母親を捜すため、銀座でホステスになった紗也(桐谷)と、同じく銀座の“薫子”という名前のホステスと駆け落ちした父親を捜すため、ホステスになった美樹(黒川)が、銀座の高級クラブを舞台に火花を散らす姿を描く。
連続ドラマ初主演となる桐谷は「すごく不安もありますが、共演者の皆さまの力を借りながら、わたし自身も紗也と一緒に成長できるよう、精いっぱい頑張っていきたいと思っております。ぜひ期待して見てください」と本作への意気込みを語った。
また、紗也は秋田出身という設定のため、桐谷は目下秋田弁を勉強中とのことで、「最初はすごく大変でしたが(方言指導の)先生に吹き込んでいただいたCDをiPodに入れて聞いていたりして、今はだいぶ慣れてきました。ドラマの中には『おれ、負げね!』『やめてけれ!』『ここは我慢だべ!』っていう3つの決めぜりふがあって(笑)。今後はやらせようと思っているので、皆さんよかったら使ってください」と、すっかりハマってしまった秋田弁をPRしていた。
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