「ラブリラン」古川雄輝&大谷亮平の好みは「地味なタイプ」!?

2018/03/29 05:00 配信

ドラマ

中村は「何かを変えたい、変わりたい、一歩踏み出したいという人たちに見て欲しいです」とメッセージを(C)YTV


「変身後のめがねをかけたさやかがベスト(笑)」(古川)


今作は記憶を失う前の地味な感じから3ヵ月後のキラキラした派手な感じに変貌を遂げるさやかのギャップも見どころの1つ。メガネをかけた地味なさやかと派手なさやか、どちらのタイプが好みかという話題になると、古川は「地味な感じが良いです」と答える。大谷も「しまった、被った(笑)」と地味な方のさやかを推す。

古川は「でも、変身した後にメガネをかけている時もあって、どちらかと言うと、それがベスト(笑)」と付け加える。2人の意見を聞いた中村は、「男性陣には意外とそっちの方が好評ですね」と純粋そうなさやかの人気が高いことを明かした。

劇中では、タイプの異なる亮介、翔平の間で揺れるさやか。どちらの男性がタイプか聞かれると、中村は「え~。それは選べないですよね(笑)。見ていただけたらわかるんですけど、2人は真逆なんです。皆さん自分のツボというか、刺さるポイントが全然違う気がして、それぞれにすごく良さがあると思います」と、どちらも魅力的なことを強調した。

「プロ意識が芽生えたのは2年くらい前」(中村)


ドラマでは、さやかが町田と出会い変わっていくが、3人もそれぞれターニングポイントがあった様子。中村は「私はこのお仕事に対するプロ意識的なものに目覚めるのが少し遅かったような気がします。自分の管理、肌をきれいに保つとか、体型を整えるとか、そういう意識が2年前とかに(変わりました)。

(それまでは)『このくらいで良いか』って可もなく不可もない状態だった時もあったので。今30歳なので、27歳くらいから自分に対する意識が結構変わりました」と振り返った。その頃は自分に余裕が持てるようになり、自分と向き合って、求めてもらうためにはどうすれば良いかを考えた時期だったという。

古川は「仕事面で言うと、初めて出たドラマをきっかけにお芝居を勉強するようになりました。そこで意識がちょっと変わったかなと思います。それまで舞台と映画しかやったことがなかったんですけど、ドラマは撮り方がちょっと違うので。

もっとテクニカルな部分、技術的な部分を勉強しないとできないかなと思い、その時期は結構勉強しました。その知識がある上でやるとやらないとでは、全然変わるので…」と転機を語った。

大谷は「性格は結構変わりました。昔は短気でよく怒っていたんですけど、大学生の頃、母親と1回ケンカしてキレちゃったことがあって。そうしたら翌日『キレても良いことはありませんよ』って置き手紙があって(笑)。でも、本当にそこからキレることはなくなりましたね。大らかにならないとダメだなと思って、性格が結構変わった気がします」と振り返った。

キャスト3人が語る見どころは?


最後に中村は「この春にピッタリなドラマで、何かを変えたい、変わりたい、一歩踏み出したいという人たちに見て欲しいです。恋愛でも仕事でも、やっぱり年齢は関係なく、前に進む皆さんに何か伝わったら良いなと思います。良いものを作りたいと私も皆さんと力を合わせてがんばっていますので、ぜひ見て頂けたらなと思います」とPR。

古川は「男女問わず、どの世代の人が見ても楽しめる内容のラブコメディーになっていると思うので、木曜の夜はこれを見て楽しい時間を過ごしてほしいと思います。スタッフ、キャスト全員ですごく良いものをお届けできるように撮影をがんばっているので、期待していてください」と訴えた。

大谷は「記憶喪失ってなかなか体験したこともないし、周りにもそんな方あまりいらっしゃらないと思うんですけど、そういう面白いテーマで、過去と現在、どうなっていくのかが見どころのドラマだと思うので、その辺りを楽しんでもらいたいなと思っています」と語った。

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