2017年に映画「TAP-THE LAST SHOW-」で監督デビューをしたばかりの水谷豊“監督”の最新作が早くも始動したことが分かった。今度は監督&脚本&出演の一人三役で、新たな世界に挑む。
30年来の夢だった“タップ”を題材にした映画で監督デビューした水谷。その圧巻のダンス映像と水谷ならではの深い人間洞察から生まれる演出により、大きな反響を呼んだ。
そして、2作目となる今回も「TAP-THE LAST SHOW-」同様に完全オリジナル。さらに、今回は映画のアイデアを形にしていく脚本執筆の作業も自身が担当し、監督・脚本・出演という三役をこなすことに。
監督第1作の際に「監督を続けていく覚悟ができたので初監督を受けることにした」と語っていた水谷。二作目の本作では「嫉妬」という感情を掘り下げ、“人間の奥底にあるもの”を浮き彫りにする。
「相棒」シリーズなど、映画・ドラマ、そして歌手としてもエンターテインメントの最前線に50年以上立ち続けている水谷が、本作でさらなる“新境地”を開く。
なお本作は、4月下旬に兵庫・神戸でクランクインする予定。大規模ロケーションを敢行し、公開は2019年予定だ。
またタイトル、主演をはじめとするキャスト陣、内容などはまだ明らかになっていない。続報入手次第、紹介する。
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