6月11日(金)〜7月11日(日)に開催される「2010 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会」に向けた大型応援バナーが、都内のテレビ朝日に設置。15日、その除幕式にテレビ朝日サッカー日本代表応援団長の香取慎吾(SMAP)、日本サッカー協会名誉会長の川淵三郎氏、解説者の松木安太郎氏のほか、竹内絵美アナ、前田有紀アナら同局のアナウンサーが出席した。
テレビ朝日系では、日本代表の第2戦となる6月19日(土)の「日本×オランダ」戦を含む4試合の中継を予定。前回の「2006 FIFA ワールドカップドイツ大会」では「日本×クロアチア」戦を中継し、同局の歴代最高視聴率となる52.7%を記録していることもあり、川淵氏は「高視聴率を取るには、まず日本代表が頑張ることが大切。でも皆さんあまり過剰に期待しない方がいい結果をもたらすかもしれない(笑)」と冗談交じりにあいさつした。
また、'05年の応援団長就任以来、応援に駆け付けた試合は7勝4分と日本代表が負けなしという不敗神話を持つ香取は「今回も不敗神話を更新する自信はあります! オランダ戦はズバリ“2-1”で日本の勝利でしょう! 僕の魂はもう南アフリカにいますよ」と自信たっぷりに宣言。さらに、応援団長として、「どんなに日本代表が苦しい状況に追い込まれようとも“ジャパンプライド”の精神を胸に、日本代表を信じ抜くことを誓います」とエールを送った。
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