4月1日(日)放送の「ビートたけしのスポーツ大将 4時間半スペシャル」(テレビ朝日系)のゴルフ対決に、レジェンド・青木功選手と石川遼選手が初参戦する。
日本人ゴルファーとして初めてアメリカツアーで優勝し、世界ゴルフ殿堂入りも果たした青木選手は、ビートたけしと共に6歳の須藤弥勒ちゃん、10歳の梶谷駿君との「アプローチ対決」に挑戦。
独立後初とご機嫌で登場したたけしは、前回のキッズとの対戦では“シャンク病”を発症し、いいところなく終わっているだけに「俺はオマケでしょ?」とやや自嘲気味。「2人は強いから」と弥勒ちゃんと駿君の実力を認めつつ、「俺にはシャンクの技がある」と開き直りつつもやる気を見せた。
一方、青木選手は「彼らぐらいの年齢の時は体でゴルフを覚えることが大切。成長して言葉だけで修正できるようになるために練習を重ねて」とアドバイスを。
さらに、「自分が一番うまいと思ってプレーした方がいい。ミスをしても神様がいたずらしたんだ、と思うぐらいでいいんです」とシャンクに悩むたけしも納得の言葉をプレゼントした。
また、石川選手は前回の「―スポーツ大将」で鈴木愛選手とたけしが対決した“タイのタイガーウッズ”こと次世代女子高校生ゴルファー・立松里奈さんと対決。
「フェアウェイからのドライバー対決」「アイアン対決」「池越えアプローチ対決」「バンカーショット対決」「ロングパット対決」の5番勝負に挑んだ。
ハンデなしでの勝負となったバンカー、アプローチ、パットの対決については「負けられないですね」とプレッシャーを口にする石川選手。「たくさん練習をしてきたので、その成果を出せるように頑張りたいです」と意気込むものの、腕の長さを利用してうまく遠心力を使う里奈さんのスイングに目を丸くする。
そんな2人の勝負をたけしと共にVTRで観戦した青木選手は「プロにはプライドがあるからやらなくては、というプレッシャーがある。3勝2敗で遼の勝ちかな」と予想。同じくたけしも「青木さんの言う通り!」と語った。
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