日本が世界に誇る「オリガミ」の世界とその魅力をドラマ仕立てで紹介する番組「オリガミの魔女と博士の四角い時間」。(毎月最終土曜夜10:45-11:00、NHK Eテレ)
3月31日(土)は、折り紙の研究に没頭する折鶴博士(滝藤賢一)が「巻き貝」の折り紙に挑戦する。
博士に思いを寄せるイタズラ好きなオリガミの魔女(声・尾上菊之助)は、博士が宝物のように大切にしている「母からもらった巻き貝」を1枚の紙に変えられてしまう。
その巻き貝とは、海に行ったことがない博士が持つ七色に光るもので魔女も知らない、博士と大切な人との思い出が詰まっていた。
嫉妬(しっと)からイタズラをした魔女は「元に戻したかったら、巻き貝を折り紙で折ってみなさい」と言い、博士は巻き貝の特徴を数学的分析で設計し、難しいお題に立ち向かう。
また、ドラマの他に複雑な曲線の折り方も自動的に計算できる設計ソフトも紹介。巻き貝の折り方も番組ホームページ内で動画で公開される予定だ。
博士は曲線が美しい巻き貝を作ることができるのか?
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