フレディ・ハイモア、自閉症でサヴァン症候群の天才医師に挑む！　

フレディ・ハイモア主演の「グッド・ドクター　名医の条件」(毎週木曜夜11:00-0.00、WOWOWプライム)が、4月5日(木)から放送される。

本作は、2013年に韓国で制作されたドラマ「グッド・ドクター」を、デイビッド・ショアと、ダニエル・デイ・キムが2017年に米国でリメークしたヒューマンメディカルドラマ。

天才的な能力を持つ、自閉症でサヴァン症候群の青年・ショーン・マーフィー(フレディ)が周囲からの偏見や反発を乗り越え、ドクターとして成長していく姿を描く。

今回、主人公・ショーンを演じるフレディにインタビューを行い、役作りや、作品の見どころについて聞いた。

――出演が決まった経緯を教えて下さい。

「ベイツ・モーテル」(2013年～2017年)がカナダ・バンクーバーで撮影をしていて、ちょうど撮影が終わってアメリカ・ロサンゼルスに行く間にこの脚本をいただいて読みました。「ベイツ・モーテル」が終わって3日後にデイビッド・ショアと会うことになったんですけど、本当はこんなに早く次の作品を始めるつもりはなかったんです(笑)。でも、このキャラクターに出合えてとてもラッキーだと思いました。

――ショーンに対してどのような印象を持たれましたか？

彼はとても楽観的で希望を持っているキャラクターです。そして、人の良いところを探すのが上手。テレビでニュースを見ると、とてもネガティブなことばかりある今の時代において、彼のようなキャラクターは新鮮だし、人類は善にもなれるという証明だと思います。

時には、他の人が恐れて聞けないようなことをズバッと聞きますし、なかなか思いつかないような重要な質問をしたりします。