2.5次元俳優・鈴木拡樹がバスケを語る!「言いにくい名前こそ覚えてやろうって、愛着が湧くんです(笑)」

2018/03/30 19:00 配信

芸能一般

役者を追い掛けてくれる気持ちに近いものがある


NBAと舞台は「“魅せる”ことで通じるものがあると思います」


――バスケを題材にした作品の舞台化など、これから仕事としてバスケに関わってみたいことはありますか?

実際にそうした作品もあったりしますからね。僕は2.5次元というジャンルに関わらせてもらうことが多いので、そういう面からもバスケ紹介して、少しづつでも興味を持ってもらって、もっと多くの人たちと語れるスポーツになれば良いなと思います。

あと個人的には、いつもテレビで観戦しているので、生で観戦してみたいとは常に思っています。ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンに行ってみたいです(笑)。WOWOWさんのNBA中継に出演させていただいたんですけど、いろいろと勉強になりました。生放送で、試合展開を見ているだけじゃなくて、秒数を見てコメントをしっかり尺に収めていたり(笑)。

僕だったら怖いから、言いたいことあってもギュッと端折らなきゃと思って、言いたいコメントと違ったりするんです。舞台も生なんですけど、単純に僕が緊張しやすいからか(笑)、テレビの生放送は何か違いますね。テレビの前で見ている人に、楽しさが少しでも伝わるといいなと思っています。

――今回、鈴木さんがきっかけでNBAに興味を持った方も多いと思いますので、その方たちへのメッセージをお願いします。

スポーツといえども、プロとなると、エンターテインメントの部分も強く出ると思うんです。特にアメリカのスポーツ全般に感じているんですけど、NBAはショーアップされているし、エンターテインメント性を強く感じるスポーツなので、そういうところにも注目して見てもらいたいです。

選手一人一人の生い立ちとかにも詳しくなってくると、何か応援したくなったり。そういう気持ちも、舞台の役者さんを追い掛けてくれる気持ちに近いものがあると思いますので、一選手のファンになっていただいて、熱く応援していただきたいなと思います!

――ありがとうございました!最後に、3月31日(土)に放送される「2.5次元男子推しTV」の見どころを教えてください。

31日の「2.5次元男子推しTV」には、須賀健太くんがゲストで出てくれます。子役から演劇の活動を続けていまして、近年では2.5次元舞台作品の「NARUTO-ナルト-」に出演、「ハイキュー!!」では主演を務めています。そうした展開で役者業としても幅を広げている彼が、2.5次元について感じることを語ってくれました。

また、コンセプトとして「一日休日があったら何をする?」というコーナーがあるんですけど、そこでは彼の素や私生活にも迫りつつ、インタビューでは、役者を続けていて不安に感じている部分など深いところも語ってくれています。須賀くんのエピソードをしっかり楽しんでもらえる回になっていると思いますので、是非ご覧いただきたいです。

ダンクコンテストを見ていて、その衝撃に「顎が外れそうな感じでした(笑)」

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