初演技にして初主演!服部彩加の華麗なダンスにくぎ付け!!

2018/03/31 08:10 配信

映画 インタビュー

コンテンポラリーダンスの難しさを感じた部分は?


【写真を見る】約20年のダンス経験を持つ服部彩加が、カメラの前で決めポーズ!


――作品を拝見しましたが、コンテンポラリーダンスは普通のダンスに比べてかなり激しいですね。稽古中に大変だったことは何ですか?

服部:バレエや競技ダンスは、いかにきれいな形を作るかというところが重要なのですが、コンテンポラリーダンスはむしろ形を作らず全力で踊るダンスなので、最初はその意味が分からなかったんです。形のないダンスというのが分からなくて、苦労しました。

小柳はシティホールで音楽部門を担当する元ドラマーを熱演


――今回はコンテンポラリーダンスに合わせたドラムということで、バンドの時とはいろいろと違うと思うのですが、どのような点が難しかったですか?

小柳:ギターもベースもなく、僕がたたくドラムだけというのが、まず大きな違いですね。ダンスとドラムだけで作品を作っていくということに、難しさを感じました。そこで何か生まれるものというか、今までと違うことをやらないといけないので。でも、今回は (振付師の)北川(結)さんと(ドラム作曲担当の)守道(健太郎)さんが作ってくださったものがあったので、それに沿ってすごく楽しんでできた気がしました。

「小柳さんがオープンな方で良かった!」とニッコリする服部


――お2人は初対面でしたが、お互いの印象はどうでしたか? 

小柳:服部さんなかなかしゃべらないので、最初どうしようかなと思いましたね(笑)。

服部:すごく人見知りするんです…。

小柳:でも、僕は人見知りする人にもガツガツいくタイプなので、そんなに困ったりはしませんでしたね。服部さんがすごく真面目だからこそ、芝居の話とかいろいろちゃんとセッションできたのはうれしかったです。

服部:小柳さんがすごくオープンな方だったのが、うれしかったです。徐々に、お話しできるようになりました。

小柳:自分が初めて演技をした頃、先輩方がどのようにしてくださったかを思い出しながら接しました。

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