初演技にして初主演!服部彩加の華麗なダンスにくぎ付け!!

2018/03/31 08:10 配信

映画 インタビュー

私の全てが詰まっています!


2人がお気に入りだというラストのシーン (C)2017 埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ


――では、徐々に打ち解けられていった感じなんですね。劇中にはそんなお2人だけのシーンも多いと思うのですが、お気に入りのシーンや苦労したシーンはどこですか?

服部:私は最後の部分ですね。最後の踊りのためだけに、2カ月間ひたすらダンスを練習してきたというくらい、このシーンの踊りに込めた思いが強いです。私の全てがそこに詰まっていると言っても過言ではないです!

小柳:ほぼ順撮だったので、ありがたかったですね。最後に一番感情を高められたというか。藤堂(海)さんとのシーンは、自分自身もやりやすい状況でやらせていただいた感じがしたので、すごく印象に残っています。それと、果穂とぶつかり合うシーンも印象的でしたね。どうしてもドラムをたたくのはリズムのピークだったりするので、カメラを回しながら音を取って、その音に合わせてやるということは結構大変でした。

二人三脚で最終オーディションに挑む! (C)2017 埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ


――本作のメインのストーリーはコンテンポラリーダンスで、そこに果穂と伊藤の恋愛的な要素も入っていますが、作品全体についてどのように感じられましたか?

服部:撮影前はいろいろ不安なこともあったのですが、撮影が始まったら伸び伸びとできていた気がします。ひたすら突き進む果穂に共感しながら、演じることができました。

小柳:ストーリーの流れやキャラクター設定が準備稿の時と若干変わったんですが、でもそれがいい形になって作品に表現されていると思います。偶然の小さな出会いから夢をつかんでいくというストーリーはすごく好きでしたし、演じていても見てもそう感じましたね。

関連人物