坂上忍が「レベルが違いすぎる」古舘伊知郎に付けたキャッチフレーズとは

3月31日放送の「おしゃべりオジサンと怒れる女」(テレビ東京系)で、坂上忍が古舘伊知郎に対してキャッチフレーズを付けてみせる場面があった。

名実況で知られる古舘は、F1中継での「音速の貴公子」など独創的なキャッチフレーズをいくつも作ってきた。

それにちなんで番組内で古舘、坂上、千原ジュニアの3人がお互いのキャッチフレーズを考案することになったが、坂上が古舘に付けたのは「気遣いメガネ」というキャッチフレーズ。

「初めてお仕事させていただいて早1年」と切り出した坂上は、このキャッチフレーズに込めた意味を「古舘さんの気遣いのレベルがスゴすぎる」「たぶん染みついてるんでしょうね、人間として」と説明。

千原ジュニアも「(古舘に)飲みに連れて行ってもらったりして、ちょっと打ち解けてタメ口で喋ってくれはって」「でも次の収録行ったらまた敬語なんすよ」と、古舘の気遣いぶりに思い当たる節がある様子。

2人の指摘を受けて古舘は「性格なんでしょうけど、アナウンサー病でもあるんだよね」「(アナウンサーは)タレントさんを立てるとか役者さんを立てるとか、刷り込まれてるから」と自己分析した。

ただ、坂上は「気遣いメガネ」というキャッチフレーズを「スタッフさんに聞かれて3秒くらいで雑に作った」「さすがに雑すぎたな(笑)」と恐縮しながら告白していた。

次回、4月7日(土)からは夜10:30に放送時間を繰り上げ、「おしゃべりオジサンとヤバイ女」と改題して放送予定。