【めちゃイケ】岡村隆史が打ち明けた22年間のプレッシャー

2018/04/01 10:37 配信

バラエティー

22年目で初めて打ち明けた岡村隆史

3月31日に放送された「めちゃ2イケてるッ! 22年間の感謝をこめて最後はみんなで空高く舞い上がれスペシャル!!」(フジテレビ系)で、番組のラスト、ナインティナイン・岡村隆史が22年間ずっと感じていたプレッシャーを吐露した。

岡村は、めちゃイケメンバーを前にスピーチをする場面で、「最終回なので言いますけども、フジテレビに『めちゃイケ』で向かう時、レインボーブリッジを渡る時なんですけど、ワクワクするというような気持ちでレインボーブリッジを渡ったことは1度もありません。しんどかったり、苦しかったり、痛かったり、悲しかったり、他の番組と違ってキュッと心が苦しくなるようなそんな気持ちで22年渡ってきました。みなさん(めちゃイケメンバー)も、悔しい気持ちや我慢があったと思いますが、岡村隆史という神輿をみんなで担いでいただいて、本当にありがとうございました」とコメント。最初はメンバーが信じられず、番組を1人でやっているような気持ちで、周りに目を向けられなかったとも語った。

さらに岡村は、体調不良から芸能活動を4カ月間休んだ時のことを振り返り、「僕自身は、もしかしたら『めちゃイケ』に戻ってくることはできないかもしれない、テレビというところに戻ってこられないかもしれないという風に思いました。でも本当に、自分でも奇跡だと思いますけども、待っていてくれた旧メンバーにも感謝しています。そしてオーディションに受かって共にやってくれた新メンバーの皆さんも本当にありがとうございました。

めちゃイケに携わってくれたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。そして何より、22年間『めちゃイケ』をかわいがってくださったお茶の間の皆さん、ありがとうございました。こんなこと恥ずかしいですけど、最後に言わしていただきます。『めちゃイケ』は僕の青春でした! ありがとうございました」と語って、涙を流しながら頭を下げた。

ネット上では「岡村隆史さん長い間、本当にお疲れ様でした。これからも無理しないように頑張って下さい」「滅多に泣かない岡村隆史さんが泣いてるのを観てもらい泣きした」など、感動の声が続々。

5月5日(土)からは、「めちゃイケ」の後番組として、海外ロケバラエティー番組「世界!極タウンに住んでみる」がスタートする。

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