平昌五輪を終え、66年ぶりの2大会連続金メダルを獲得した羽生結弦選手が、これまで応援してくれたファンに感謝の気持ちを込めた凱旋報告のイベント「Continues ~with Wings~」。
同イベントの最終日の様子を「Continues ~with Wings~ 羽生結弦 凱旋、そして感謝の公演<生中継>」と題し、CSテレ朝チャンネル2にて4月15日(日)昼1時から放送されることが明らかになった。
凱旋報告イベントは、4月13日(金)から15日(日)まで東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで3日間にわたって開催。
タイトルの「Continues ~with Wings~」は、自身が悩み抜いて命名したもので、羽生選手のフィギュアスケート人生に関わった人、そしてファンのためのイベントとなる。
公演のチケットは大人気で完売となったが、より多くのファンに感謝の気持ちを伝えたいという羽生選手の意図をくみ、テレビでも最終日の模様が生中継されることになった。
CSテレ朝チャンネル2では、主音声で実況・解説付きでオンエア。また、副音声ではイベントの臨場感そのままに会場音のみで中継されるという。
イベントについて、羽生選手は「私がスケーターとして成長をしていく中で、影響を受けた、そして、影響だけでなく、いろいろなものを、受け継がせていただいた方々にご出演いただきます。
そのつながりに対する感謝の気持ち、誰も一人ではできない、何かのつながりがあって、生きていく。
スケートを通して受け継ぎ、伝えていく。偉大なスケーターの方々の演技をご覧いただき、その“継承”を皆様が感じてくださればと思っています」とコメントを寄せた。
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