”ミュージカル界の次世代エース”古川雄大が研音に所属

2018/04/01 12:00 配信

芸能一般

古川雄大

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」や「黒執事」などで主演を務める古川雄大が、芸能事務所・研音に所属することがわかった。研音は唐沢寿明、竹野内豊、天海祐希らが所属する芸能事務所で、「エリザベート」「モーツァルト!」などに出演し“ミュージカル界の次世代エース”とも呼ばれる古川にとっては、ミュージカルや舞台を軸にさらに活動の幅を広げることになりそうだ。

古川も「自分自身、視野を広げて様々な事にトライし、表現者としてより成長していけるように日々精進していきたいと思います。新しくお世話になる環境で支えてくださる方々と共に、切磋琢磨して頑張っていきたいと思います」と意気込みを語っている。

古川は2007年にミュージカル「テニスの王子様」にて初舞台を踏み、2012年にはミュージカル「エリザベート」で初めて帝国劇場の舞台に出演。今年5月26日にはミュージカル作品「モーツァルト!」で、帝劇初主演を務める。

「モーツァルト!」は山崎育三郎とのダブルキャストだが、山崎は制作発表の席で「配役が決まる前から次のヴォルフガング役を雄大がやると予想していて、その思いを伝えたこともありました。雄大に決まった時はやっぱりって。客席から見ていても華があるし、舞台の上で輝く姿にとてもエネルギーを感じていました。」と太鼓判を押している。