スフィア&麻生夏子が「いちばんうしろの大魔王」テーマ曲を生ライブ

2010/04/25 14:40 配信

アニメ 芸能一般

麻生夏子がエンディング曲「Everyday sunshine line!」を熱唱(C)水城正太郎/ホビージャパン・コンスタン魔術学院

TOKYO MXほかで放送中のアニメ「いちばんうしろの大魔王」が3月27日、「東京国際アニメフェア2010」(東京ビッグサイト)でスペシャルステージを開催。オープニング曲「REALOVE:REALIFE」をスフィアが、エンディング曲「Everyday sunshine line!」を麻生夏子が披露した。

同作は、水城正太郎による同名ライトノベルが原作。魔法が存在する世界を舞台に、将来は「魔王」になると予言されてしまった高校生の紗伊阿久斗(声・近藤隆)と彼を翻弄(ほんろう)する美少女たち、さらに彼を護衛(?)しようとする天然少女・曽我けーな(声・豊崎愛生)らが織り成す学園ラブコメディーだ。

オープニング曲は出演声優の豊崎も所属し、寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥の歌唱力が評判の声優4人によるユニット・スフィアが“魔王”という響きをイメージしたロックな楽曲に挑戦。エンディングは、'09年5月にCDデビューして早くも4枚目のシングルとなる麻生がかわいさ全開のエレクトロポップで締めくくる。

男性ファンの大歓声に迎えられ最初に登場した麻生は、新曲「Everyday sunshine line!」について、「嫌なことがあったり悩んだりしても、くよくよしないで前向いていこう! というメッセージがある曲。イメージとしては晴れていてキラキラした感じです」と説明し、同曲を軽快に歌い上げた。

続いて登場したスフィアは「REALOVE:REALIFE」について、「作品とリンクしていつもよりも格好いい曲に仕上がっているかと思います」と解説。また、けーな役で出演する豊崎は役どころについて、「魔女っ子なのでフワフワ浮いたり透明になったり脱いだりしてます。あと、よく食べる子です」とその天然振りを語った。

アニメについて、豊崎は「格好良くてかわいくて面白い、ステキな作品になったと思いますのでぜひアニメを見てみてください! また、スフィアとしても大魔王を格好良く盛り上げていきたいと思います!」とアピールした。