浅田舞・真央姉妹が二人旅へ!確執を振り返り涙も

2018/04/03 13:00 配信

芸能一般

浅田舞・真央姉妹が、4月3日(火)夜7時から放送の「日本の旬を行く!路線バスの旅」(BS-TBS)に出演する。

同番組は、旅人が都道府県の旬を求めて路線バスを乗り継ぐ旅に行き、その時期にしか体験できない文化や場所を巡る。

今回、2回目の“旅人”となる舞は、まだ雪が残る初春の新潟に向かう。

新潟県をともに旅する浅田舞(左)、真央(左)(C)BS-TBS


旅のスタートは、越後湯沢駅。駅付近の足湯を満きつした後、地元民に聞き込みを行いながら路線バスへ乗車。まだ雪が残る景色を見ながら「ワクワクするね」と笑顔。

小刈で降りた舞は、有名な食事処で炊きたての魚沼産の米と、越後のもち豚を堪能し、その美味しさに驚く。

その後、駅に戻ると妹・真央がサプライズで登場。何も聞かされていなかった舞は、「何で!?どうしたの!?」と大パニックに。サプライズが成功した真央も大喜びで、ここから浅田姉妹の旅がスタートする。

再会を喜ぶ二人は共にバスへ乗り、宿泊予定地である里山十帖を目指す。バスの中でも笑いの絶えない仲良し姉妹は、終始新潟グルメについて大盛り上がり。

【写真を見る】露天風呂の湯と、そこから見える絶景を堪能する(C)BS-TBS


宿泊先に到着した浅田姉妹は、露天風呂付きの豪華な部屋へ。築150年を誇る伝統の旅館で、風情を楽しむ。

そして、旅館の外へ散策に出る。訪れたのは、野菜が貯蔵されているという雪室。そこで育った大根を味見させてもらう。

さらに、煮詰めるとメープルシロップになるというカエデの樹液も試飲。「甘くない!」と、意外な味に驚いた二人。幹の香りと、かすかな甘み自然の恵みでのどを潤す。

雪の壁にダイブして、“雪アート”に挑戦する浅田姉妹(C)BS-TBS


夜になり、二人が向かったのはかまくらの中にできたバー。酒を飲みながら、姉妹はスケートに対するそれぞれの気持ちを語り合う他、姉妹けんかをした時の思い出を振り返る。互いの本音が次々とこぼれていく中、真央は舞に感謝を伝え、今だからこそ話せる互いの本音に思わず涙する一幕も。

翌朝は、名残惜しさをにじませる真央と別れ、舞は再び一人で旅を再開。旅館のスタッフから得た情報を基に、六日町から路線バスへ乗車し、“小千谷縮”と呼ばれる麻織物を織っている工房を訪れる。

「シボ」と呼ばれる凸凹皺が特徴の小千谷縮は、江戸時代に生まれ、夏の着物として人々に愛されてきた伝統工芸品だ。小千谷縮は、雪の上にさらして糸が白くさせる“雪さらし”が施されているという。“雪さらし”に興味津々の舞は、「どこかで見れませんか?」と、自ら交渉。あいにくの強風だった当日、果たして舞は“雪さらし”に挑戦することができるのか。

旅を通してお互いの思いを確認し合った浅田姉妹(C)BS-TBS


姉妹では初の路線バス旅となった今回。舞は「誰かにすぐ話したくなる、そんな旅でした!」と感想を語り、真央は「番組を忘れるくらい、姉妹で楽しみました!」と笑顔を見せた。

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