西銘駿が“超高校級の希望”に!「すごいヒーロー」

2018/04/04 17:28 配信

芸能一般

舞台「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018~The End of希望ヶ峰学園~」制作発表に登壇したモノクマ、飯田里穂、岡本夏美、西銘駿、神田沙也加、竹若元博


舞台「ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018~The End of希望ヶ峰学園~」の制作発表が、4月3日に都内で行われた。

同舞台は、ハイスピード推理アクションゲーム「ダンガンロンパ」シリーズのTVアニメ「ダンガンロンパ3」(2016年、TOKYO MXほか)の舞台化第3弾。主役の“超高校級の希望”苗木誠を演じるのは、「仮面ライダーゴースト」(2015年-2016年、テレビ朝日系)で主演を務めた西銘駿、ヒロインの“元・超高校級の探偵”霧切響子役は岡本夏美が務める。

岡本夏美「世界観を大切に」


西銘は、苗木を演じることに「“超高校級の希望”ってすごいヒーロー。苗木が言ったことに、みんなが付いて来るという言葉の重みもありますし、考えるんじゃなくて、とっさに言葉が出てくる苗木の正義感に、いい役だなって思います」と笑顔。

「ゲームは1、2とやっていたんですけど、苗木が本当に大好きで、決まった時は本当にうれしかったですし、まさか自分が苗木誠をできるんだっていう思いで光栄でした」と興奮気味に話した。

【写真を見る】製作発表には19人が登壇し、意気込みを語った


また、ヒロインを務める岡本は、「『ダンガンロンパ』の舞台は劇場で見させていただいたことがあったので、霧切さんの役をまさか私がやるんだっていう、うれしい気持ちでした。どうなるんだろう?というところと、霧切さんや作品の世界観を大切に演じることができたらいいなと思います」と心境を明かした。

神田沙也加は映像出演


本作の舞台は第1弾から参加している、“超高校級のギャル”江ノ島盾子役の神田沙也加は、今回は映像での出演となる。「1、2と出演させていただいて、もちろん作品への、ストーリーへの関わり方や携わり方は、作品によって異なってきていましたが、どんな時でも彼女が現れる時というのは、見ている方に爽快感を与えられるようなカリスマであろうというのは心掛けていますね。

今回は映像出演で、どういう関わり方で本編に絡んでいけるかというのは、まだ私もわからないんですけど、今回も『待ってました!』という気持ちになってもらえるような、そういう存在感を持たせられたらいいなと思っています」と意気込みを語った。

東京公演は7月20日から行われる


ほか、会見には“元・超高校級のスイマー”朝日奈葵役の飯田里穂、工藤紬(Wキャスト)、“元・超高校級のスカウトマン”黄桜公一役の永山たかし、玉木健仁(Wキャスト)、“元・超高校級のセラピスト”月光ヶ原美彩役の三秋里歩(Wキャスト)、“元・超高校級の薬剤師”忌村静子役の永島聖羅、船岡咲(Wキャスト)、“元・超高校級の家政婦”雪染ちさ役の高橋りな、七海(Wキャスト)、“元・超高校級のお菓子職人”安藤流流歌役の石田安奈(Wキャスト)、“元・超高校級の農家”万代大作役の一徹(トリテン)、“元・超高校級のレスラー”グレート・ゴズ役の大久保圭介、“元・希望ヶ峰学園学園長”天願和夫役の竹若元博(バッファロー吾郎)、“元・超高校級の生徒会長”宗方京助役の仲田博喜、脚本・演出を担当する西森英行氏が登壇した。

同公演は、7月20日(金)から東京公演、7月27日(金)から大阪公演、8月3日(金)から東京がい旋公演を上演する。