4月3日放送の「AKBINGO!」(日本テレビ系)では、「昭和アイドル曲でダンスGP」の後半戦が行われ、暫定チャンピオンに輝いた横山結衣、中野郁海、山田菜々美による「Team8(1)」からその座を奪おうと、精鋭チームが続々登場。真のチャンピオンをかけた本気のバトルを展開した。
中でも後半の目玉となったのは、中山美穂の「WAKU WAKUさせて」でエントリーし、ダンスのポイントを「無重力ダンス、連続アクロバット、シンクロロックダンス」とした今大会1番の後輩、AKB48の16期生チーム。
この演技に審査員のFISHBOYは、「フレッシュさで勝負って先ほどおっしゃったんですけども、まさに勝負をしに来てるんですよ。その上でソロの思い切りがとてもよかったですよね。全部自分たちは出し切るぞ!って言う姿勢がかなり見えてたから」と高評価。
akaneは「大人っぽく踊る時に、動き方、歩き方って、どう言う風な仕草をしたら大人っぽくなれるかとか、細かい部分まで共有しあったらもっと楽しめたんじゃないかなって思います」と、動きについて意識の持ち様をアドバイス。
TAKAHIROは、「はい、楽しかったです!表現もロックを入れてタットも入れて、それぞれ今持てるベストなものを混ぜて来たんだなって言うのがわかりました」とこれまた高評価。
村本が「良かったって言うことで?」と聞くと、TAKAHIROは「基本的には好き」と答え、村本が「急に告白みたいな感じになったんですけど」とツッコミを入れると、
TAKAHIROは「どこがダメだ?て言うと、WAKUWAKUが人によって違う。個人個人が出てる時は1人1人のWAKUWAKUを見せたら良いけど、全体でWAKUWAKUを伝えて欲しい瞬間もある。全体で一致している瞬間と、個が生きる瞬間をもっとメリハリをつければ良い」とコメント。村本が「でも好きですか?」と問うと、TAKAHIROは笑顔で「好きです」と即答した。
最終ジャッジの時間となり、審査員3人が挙げたのは3人とも「暫定クイーン」の札。これで昭和アイドルソングダンスGPの優勝は「Team8(1)」に決定。
チームを代表してTAKAHIROからトロフィーを受け取った横山は、「Team8もっと出来るんだぞ!っと言うところを、今回こう言う企画を通してもっと知って頂けたら良いなって思いました」と、Team8の代表するしっかりしたコメントを残す。
中野は「勝つしかない!って思ってたので良かったです」と優勝に安堵の笑顔を見せ、村本が「Team8は踊りなんだぞって言うのが、これで証明された訳ですから」と言うと、山田は「なんか、ありがたいです〜」と変な訛り混じりで答え、村本から「なんで!」と突っ込まれスタジオの笑いを誘っていた。
次回の「AKBINGO!」は4月10日(火)深夜0:59より放送予定。内容は「AKB48よりモテていた友達が登場!友達が知るメンバーの素顔が明らかに!!」を予定。