原作小説、コミカライズが累計135万部を突破した「人狼ゲーム」シリーズの実写第7作目となる映画「人狼ゲーム インフェルノ」が、4月7日(水)より公開される。今回はヒロイン・野々山紘美を演じる武田玲奈さんに作品の魅力を聞いてみた。
武田:映画では、ドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」(tvk、メ~テレほか)で生き残ったメンバーが、新たなゲームに挑んでいきます。心理戦を通した人間ドラマや、白熱した人狼ゲームのリアルさが見どころです。
武田:小倉優香さんをはじめ、私と同世代の方が多かったので、撮影を重ねる中で自然と仲良くなっていきました。空き時間にはみんなで「人狼ゲーム」をして、盛り上がったりしていたんですよ!
武田:私は顔に出にくいタイプなので、結構強かったです。共演者の平松賢人さんはすぐに顔に出てしまうので、みんなにバレてしまって、弱かったです(笑)。
武田:紘美は学級委員を務める優等生タイプ。私とはタイプが違う女の子でした。なので、気持ちを作るために、学生のころを思い出して、同級生の学級委員の子や似たタイプの友達を参考にしながら演じましたね。
武田:人狼を決める投票シーンは毎回アドリブでした。監督から「その場で好きにやっていいよ」と言われて…。最初は「どうしよう…」って思ったり。でも、紘美の気持ちをしっかりと作って、場面に合った言葉を瞬時に考えて、演技に挑みました。
戸惑ったり、おびえたり、人狼ゲームに翻弄される私たちの“リアル”を感じてもらえる作品になっていると思います。映画館の大スクリーン見られるので、その迫力を感じ取ってほしいです。TVシリーズがまだの方は併せて見てもらえると、より映画に入りこめると思いますので是非、TVシリーズをご覧いただいて映画を観てもらえると嬉しいです。
取材・文 =P.M.A.トライアングル
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