――「俳句」以外にも挑戦したい企画はありますか?
ないですね。あっちもこっちも物理的にできないです。俳句だけ。
――この番組の魅力は何だと思われますか。
プレッシャーバトルですね。プレッシャーがかかるというところでひとつの面白さがあるんじゃないですかね。昇格降格、勝ち負け、努力していく過程のドキュメントであったり、プレッシャーに負けないという緊張感みたいなものが画面から伝わるところが人気の秘密かもしれませんね。
――二連覇のかかる今回の「俳桜戦」ですが、ご自身は何位くらいだと予想されますか。
ベスト3くらいですかね。優勝はないかもしれません。今回はチャレンジして、五七五の定型詩を崩した破調(はちょう)というんですけれども、調子が破れている、崩れている偏向的な俳句を作ったので、1位にはなれないだろうな。過去チャンピオンタイトル戦の優勝者をみると、全て定型なんですね。五七五の定型にビシッとはまってる。それを崩してるから。僕の目標は破調でも1位が狙える作品にチャレンジしたんです。まあでも定型が強いでしょうね。
――最後に「俳桜戦」二連覇に向けての意気込みを。
もう提出してますからね。いつも1位を狙ってますよ。ディフェンディングチャンピオンなんで、当然、二連覇を狙ってます!
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