舞台「インディゴの夜」開幕直前！　高木万平・心平が心がけていることとは!?

4月30日（金）から開幕の舞台「インディゴの夜」に出演する高木万平、高木心平。舞台稽古の合間をぬって、奮闘中の2人からメッセージが届いた。

同作は、フジ系で、1月5日〜4月2日まで放送された昼ドラマ「インディゴの夜」を舞台化したもの。一風変わったホストクラブを舞台に、ホストたちの身の回りで次々と巻き起こる事件を解決していき、きずなを結んでいくストーリー。ドラマの役柄と設定はそのままに、天野浩成、真山明大、高木万平、高木心平、深水元基が出演。さらに元宝塚男役トップスターの貴城けいや、各地でさまざまなパフォーマンス・ショウで活躍しているTHE CONVOYの瀬下尚人を加え、スピンオフエピソードを上演する。

同作で万平と心平は、ドラマ同様、元ストリートナンパ師の、兄・モイチ（万平）、弟・モサク（心平）の双子の兄弟を演じる。

万平は、「監督に、気持ちからセリフを言うように言われ、そこは舞台ではすごくお客さんに見える部分だと思うので心がけています。あと、みんなの流れにしっかり乗ることを大切にしています」と話し、心平は、「今回、お客さんと一緒に作っていく舞台になってるので、僕たちのチームワークが大切。周りや、リアクション、呼吸を意識して稽古に励んでます」と、それぞれ心がけていることを話した。

今回は、2人の地元・名古屋での公演もある。「やっぱり自分が生まれ育った場所には特別な思いがあります。家族、親戚、友達もたくさん来るのでワクワクします。でも名古屋だからって特別な事をやるわけではなく、稽古や本番でやってきた事を全力でぶつけるのみ！です。もちろん、すべての公演を楽しんで新鮮さを忘れずに頑張ります！　皆さん、気軽な気持ちでクラブ“INDIGO”に遊びにきてください！　皆で素敵な時間、そして素敵な思い出を作りましょう！」（心平）、「出身地ということもあり、うれしいし、名古屋は芝居に厳しい、シビアと評判なので楽しみです。全国同じものを変わらず全力で出しきっ て、劇場に足を運んでもらう人に楽しんでもらいたいです。稽古に入る前はただ楽しみで“楽しそー”と想像していましたが、いざ稽古が始まると1コ1コに集中すること、体の管理の大切さを痛感していて、『飲みに行こう』と言っていたことも、次の日の公演に備えて大人しくすることがより重要に感じています。1つ1つを大切にして、いつも同じ舞台をやることに努めます！　平等に全力を出しきることが、また足を運んでもらえることに繋がると信じて頑張ります！」（万平）と、2人とも張り切っている様子。

最後に「楽しませるというより、お客さんと一緒に僕たちも楽しむことが大切な舞台だねとみんなで話してます」と万平はコメント。

舞台ではドラマから生まれたユニット「INDIGO 4」（天野浩成、真山明大、高木万平、高木心平）が、2月24日にリリースしたデビュー曲「ココロ−Dear my friends−」も披露。

そして5月2日（日）の公演後にはメンバーが登場し、アフタートークショーも行われる。12:30の公演終了後は貴城けい、瀬下尚人、深水元基、16:00の公演終了後にはINDIGO　4が登壇する予定だ。