永井大が監督に！中村静香らが“サブ4”を目指して本気のランニングに挑む

4月5日(木)夜9時からスタートする、スポーツエンターテインメント「ランニングエンターテインメント　サブ4！！」(BS日テレ)。

「フルマラソンを4時間以内で完走する“サブ4”を、マラソンの初心者が本気で目指したら、どれだけタイムを縮めることができるのか」に、中村静香、澤山璃奈、吉竹史が挑戦する。永井大が監督となり3人をサポート。まずは7月1日に行われる「函館マラソン」での“サブ4”を目指す。

さらにランニングをしている視聴者にも役立つ、シューズやウエアの選び方、フォームの改善方法、ランニングの後のシャワースポット、食事情報なども伝えていく。

放送を前に、出演者4人が意気込みを語った。

永井大コメント

この番組のお話をいただいたときは、サブ4に僕がチャレンジすると思っていたのですが、今回はサポートするという立場になります(笑)。

僕自身、幼いころからずっとスポーツだけは誰にも負けたくないという思いでやってきたので、サブ4に向っていく方向性として、支えるだけでなく自分もチャレンジするという気持ちを持って臨みたいですね。

僕もフルマラソンを4度走っていますが、サブ4は簡単に目指せる数字ではないと思います。真剣に目指す姿を見ていただくというのもひとつだし、それを見ている視聴者の皆さんに、「よし頑張ろう！」というパワーを少しでも与えられるような番組になればうれしいです。

もちろんサブ4を目指している視聴者の方たちには、少しでも自分たちのトレーニングの参考になるような内容も届けられたらいいなと思っています！

中村静香コメント

お話を聞いたとき、私に運動のイメージを持たれていないと思っていたので驚きの方が大きかったです。 今29歳ですが、20代の最後に自分の体力と向かいあうこの機会を逃したらもうないとも思いましたし、この番組を通して自分自身と真正面から向き合い、自信がついたら30代、40代はもっと変わってくるかなと思っています。

正直、サブ4がどれだけ大変かというのはまったく想像できなかったのですが、今日のロケで給水所に寄る余裕もないかと思うくらい大変さを実感しました。

コーチも永井さんも一緒に走る仲間もいて心強く感じていますので、やる気だけは失わないように頑張ってきたいです！

素人なりに向き合って、どこまで皆さんに追いつけるかが自分のチャレンジでもあり、この姿を見てマラソンを始めて下さる方がいたらいいなと思います。

澤山璃奈コメント

最初に企画の内容を聞いたとき、率直に「マジか」と言いました(笑)。以前一度お仕事でフルマラソンをしたときに、お仕事でなければ絶対にやらないからと思い、一生に一回の気持ちでお受けしたのですが、とても辛かったのでもう一回やるというのは恐怖に感じました(笑)。

私も静香ちゃんと同じ年なので、20代最後に何かに挑戦してみたいなという思いと、サブ4に挑戦するのは新しい競技を始めるくらい厳しいことだろうなと感じていたので、正直悩みました。

ですが、アスリートの友達や親にも相談して「無理じゃない？」って言われれば言われるほど、挑戦したくなってしまって(笑)。これもせっかくのご縁だと思いましたし、これをクリア出来れば、ここからの30代がいい人生になりそうな気がしたので、お受けしたいなと思いました。

吉竹史コメント

お話をいただいたときちょうどランニングをしていたので、「ランニングのお仕事のお話があるのですが、いかがでしょうか？」と言われて「やります、やります」と気軽に言ってしまったのですが…。

家に帰ってよくメールを見たら“サブ4”って書いてあって「ん？　あのサブ4だよね？　どうしよう」と、後から不安になったタイプです(笑)。

ランニング自体は2011年の大阪マラソンで走っていたので、どれくらい大変なのか知っています。それ以来継続してランニングやジョギングをしてきて、今度はタイムを競ったり計ってみたいなという思いもあったので、チャレンジしてみるにはすごくいい機会だなと思い参加しました。