内藤剛志、安達祐実との不仲説に「『警視庁・捜査一課長』が新しい代表作になれば」

4/12(木)に初回2時間スペシャルでスタートするドラマ「警視庁・捜査一課長 」(テレビ朝日系)のPRイベントがアリオ葛西で行われ、主演の内藤剛志が登場した。

同作は、ヒラから這い上がってきた“たたきき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と刑事たちの奮闘を描く人気刑事ドラマシリーズの第3弾。今シリーズより、濃密な人生経験で培われた洞察力を誇る谷中萌奈佳(安達祐実)と、“女子力”の高い運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)が新加入。

「パワーをもらうために今年も参りました」と大歓声に迎えられながらステージに登壇した内藤は、『家なき子』(1994、95年日本テレビ系)以来の連続ドラマ共演となる安達について「仲が悪いと思っていらっしゃる方も多いようなのですが、そんなことないんですよ！　この『警視庁・捜査一課長』が僕らにとって新しい代表作になればいいなと思っています」と告白。

塙については「本当に演技が上手で、NGもなくて、塙さんが持つ優しい雰囲気に現場ではすごく助けられています」と明かした。

また、これから始めたいことを聞かれ「仕事ではありますが、先日1泊2日で小豆島に旅行に行きまして。そこでいろんな人と出会って、たくさんおいしい物をいただいて、すごく楽しかったんです。なので、今年はたくさん旅行したいと思います！」と宣言した。

イベントでは抽選会も実施され、当選した来場者2組には野菜が入った内藤のサイン入り番組エコバッグが送られたほか、記念撮影や「警視庁・捜査一課長 AR」映像のお披露目も。

ステージ上のモニターに突如巨大な“一課長”が現れ、「辞任いたします」「みんなで乾杯しよう！」などドラマの名せりふを言い放ち、内藤本人も感心しきり。

さらに、「必ずホシをあげる」というメッセージが添えられた金平糖を、内藤が直接来場者たちに手渡しでプレゼントするファンサービスも。

最後に内藤は、「全力でドラマを作っていくことをお約束します！　『警視庁・捜査一課長』を見て、金曜日の朝に、休日に、自分以外の誰かと一緒に何かをやってみよう！　という気持ちになっていただけたらうれしいです」とアピールした。