佐々木希「こうやって仲良くなれて良かった」幼なじみ演じる3人のキャスティングに感謝

2018/04/09 19:38 配信

ドラマ

左から徳永えり、夏菜、佐々木希、中川翔子

4月20日(金)から放送がスタートするドラマ「デイジー・ラック」(毎週金曜夜10:00-10:45)の会見が行われ、メインキャストを演じる佐々木希夏菜中川翔子徳永えりの4名が登壇した。

同作は、海野つなみの同名漫画を原作に、4人の“アラサー女子”がそれぞれの幸せを求めて奮闘する姿を描く。

小学生のころ、「ひなぎく会」と名付けて集まっていた幼なじみの楓(佐々木)、薫(夏菜)、ミチル(中川)、えみ(徳永)はえみの結婚式で再会。

しかし結婚式当日、楓は勤務先が倒産し、恋人にもフラれ、すべてを失ってしまう、というシーンから物語はスタートする。

「ひなぎく会」を演じる4人は役柄同様、会見でも、終始おしゃべりが止まらない“仲良しっぷり”。

佐々木は「本当にこの『ひなぎく会』でいる時間が楽しいんです。役でも仲がいいんですけど、撮影以外でも距離が縮まっていて、30代のあるある女子トークをいつもしています。こうやって仲良くなれて良かったなと思っていて、こういうキャストを選んでくれて、ありがとうございます」と制作統括に感謝を述べる。

すると、そんな佐々木に夏菜が「誰目線なの?」とツッコみ、コンビネーションの良さを見せた。

エステサロンの企画として働く薫を演じる夏菜は「やっと、NHKのドラマに戻ってこられたなって思ってます」と会場の笑いを誘う。

ドラマについては「リラックスして、楽しんで、ほっこりできるドラマになってます。そういうところが気に入っています」とアピールした。

フリーで働く極貧のカバン職人・ミチル役の中川は「演じていて、“分かりみが強い”」とネット用語で役への印象を話す。

さらに4人の仲について「話して盛り上がる瞬間も、みんなが黙っていても心地よくて、30代の友情って素敵だなということが、プライベートでもヒントになっています。すごく大切な仲間たちと出会えたことも宝物になっています」と笑顔を見せる。

「ひなぎく会」唯一の既婚者・えみを演じる徳永は、仲良しすぎるがゆえの“違和感”もあったようで「役としても友達としても見ているので、なっちゃん(夏菜)のアダルティーなシーンとかになると、友達のそういう姿は見ちゃいけないような感じがして(笑)。でもお仕事なのにそう思えることはすごく幸せだなって思います」と明かした。