「ブラックペアン」原作者が二宮和也を絶賛!『二宮さんは“一流の外科医”』

2018/04/10 04:00 配信

ドラマ

葵わかな、竹内涼真、海堂尊、二宮和也、小泉孝太郎(写真左から)(C)TBS


――撮影現場を見学した感想は?

原作は10年前の執筆時に、その20年前を描いた作品ですが、撮影を拝見していると、“物語が現代によみがえった”という感じがしてワクワクしました。

原作の舞台は1988年と、今から30年前なので、医療を取り巻く環境はかなり違う。でも医療の本質は変わらない部分も多い。

そういう部分もすべてひっくるめて、新たな傑作を生み出していただけそうだ、という気持ちがしています。

――ドラマのどんな部分が面白そうだと感じましたか?

渡海(二宮)と高階(小泉)の手術室での対決シーンが、今後も軸になると思います。今日拝見した2話が前半の1つの山場でしょう。手術シーンの緊迫感や臨場感も含め、素晴らしい作品になるという予感が、確信に変わりました。

――渡海を演じる二宮さんの印象は?

一流の外科医というのは危機的な状況に直面しても、どこか肩の力が抜けたような、余裕を漂わせているものです。

渡海を演じる二宮さんにはそうした感じがよく出ていて(たぶん地じゃないかと思える部分もありましたが笑)、素晴らしい外科医像を作り出してくださると思います。

とにかく、予想は遙かに超えていました。もちろん多少のリップサービスはありますけど(笑)。

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