新ヒロインがついに決定!「よしもとドラマ部 金の卵AD S2」が最終回を迎える

2018/04/10 12:52 配信

ドラマ


 放送の中で最初に行われたのは、最後の「アピールタイム」。このコーナーで参加者たちは、歌やダンス、特技など、視聴者に向けて約1分間の自己PRを行った。審査のために放送へ参加していた丹羽プロデューサーは、放送開始時に「目に輝きがあって華がある方をヒロインに迎えたい」とコメントを寄せ、さらに「アピールタイム」前には「短い時間でどれだけ自分を表現できるか。どれだけ自分のことを人に伝えられるかが重要課題になると思います」と参加者へアドバイスを贈った。

【写真を見る】「アピールタイム」で、これまでの女優歴をコラージュでまとめてきた五十嵐晴香撮影=中村宗徳


 緊張感に会場が包まれる中、「アピールタイム」が始まると参加者は思い思いに自分の個性を発揮した。それは例えば、「3分間」というタイトルで約1分間の演技をしたり、バトントワリングの演技をしたりと、まさに十人十色。中には“早泣き”を披露しようとするも、失敗に終わってしまう参加者も現れ、強烈なインパクトを各々が残す結果となった。

【写真を見る】早泣きを披露しようと必死に挑む和久井雅子撮影=中村宗徳


 そして次に行われた「エチュード演技」では、参加者たちが3人1組のグループに分かれて、即興演技に挑戦。それぞれのグループには「カミングアウト」や「おとしめる」などテーマが設定され、約8分間にわたりエチュードを行った。

【写真を見る】「エチュード演技」にて、テーマ「カミングアウト」に挑む3名撮影=中村宗徳


 同企画が始まる前には、「8分という時間は、2~4人がエチュードをやるのにちょうど良い時間なんです。8分くらいで僕たちから合図が入りますが、そこからどう終わるのか。そこがこの企画のポイントですね。また、どうリアクションをするのか、お芝居をどう返すのかも重要です。なので、僕は終わり方とリアクションを注目したいです」と丹羽プロデューサーがコメント。「エチュード演技」で審査するポイントが明かされ、参加者たちはその期待に沿うことができるよう本番に臨んだ。