“弁が立ち過ぎる”神木隆之介に、南果歩「こんなに大人になって…」

2018/04/10 15:25 配信

ドラマ

4月21日(土)よりNHK総合にてスタートするドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(毎週土曜夜8:15-8:45)の第1回試写会と会見が行われ、主演の神木隆之介の他、岸井ゆきの小堺一機南果歩ら共演陣が登壇した。

「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」の会見に登壇した(左から)南果歩、神木隆之介、岸井ゆきの、小堺一機


本作は中学校に派遣された“スクールロイヤー”こと学校弁護士の田口章太郎(神木)が、法律を武器にいじめや体罰、モンスターペアレント、教師のブラック労働といった学校問題に挑む学園リーガル・エンターテインメント。

撮影現場は、休憩時間に出演者でエチュード(即興劇)をやったり、小堺が物まねや漫談を披露したりと、常に和気あいあいとしていたという。

そして、岸井が「神木くんからマイナスイオンが出ていた」と言えば、「出てた出てた!」と一同が同意。座長・神木がはにかむ一幕もあった。

神木との再共演を喜ぶ南


そんな神木が子役として活躍していたころから共演している南は、「隆ちゃん、こんなに大人になって、こんなに立派になったんだ」と感慨深い様子。

さらに、「やけに弁の立つ神木隆之介の弁が立ち過ぎて(笑)、尺(放送時間)が足りなくなってシーンを足したんです」と、驚きのエピソードも明かした。

スクールロイヤー制度は、今年度より各地の学校で導入されている。神木は「“やけ弁”が、学校問題や親子の問題を話し合い、考えるきっかけになればと思っています」と力強く語った。

田口(神木)は法律を武器に、いじめや体罰、モンスターペアレントなどの問題と戦う(C)NHK