4月13日(金)に放送されるトークバラエティー「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、ANZEN漫才が初出演。黒柳徹子と天真爛漫さにあふれる異次元の初トークを繰り広げることが分かった。
スタジオにANZEN漫才が登場すると、玉ねぎヘアの黒柳はみやぞんのボリューミーなリーゼントに興味津々。みやぞん本人がヘアセットするというリーゼントの作り方を、詳しく聞いていく。さらに、ギターの流しをやっていたと聞けば、さまざまなギター演奏を「やってみて」とリクエスト。すると、美空ひばりの『川の流れのように』や『徹子の部屋』のテーマソングなど、即座に披露するみやぞんだが、気になる黒柳のリアクションは、「まあ、いいと思います」、「簡単ね」と多くの芸人が苦戦を認めているこれまでと大きくは変わらないものに…。
そんな黒柳をみやぞんは“芸人キラー”ならぬ、「逆に芸人いいキラー!」と謎の言葉で形容し、黒柳のさまざまなリクエストについても、「興味を持っていただけたのかなとありがたかったので、全身全霊でやりました!」と、満面の笑顔で明かした。
一方、かみ合っているような、いないような、黒柳とみやぞんのトークを二人の間に座って聞いていたあらぽんは、「人生で初めて、独特の髪形の方に両サイドから挟まれました(笑)。それが一番の衝撃」と収録の感想を告白。「独特な方がもう一人の独特な髪形をいじるという…なかなかないシチュエーションでしたね」と、天真爛漫さでは芸能界で群を抜く黒柳とみやぞんが作り出す“異空間”を振り返りました。
そして、トークはみやぞんの母親との爆笑エピソードや、新婚のあらぽんのなれそめ話、未婚のみやぞんの結婚相手についてなど多岐にわたって展開していく。また、あらぽんが趣味で栽培しているひょうたんを黒柳にプレゼントする一幕も。
出演を振り返ったみやぞんは、「楽しかったです! 最高でした! 母がこの番組を大好きで、『“徹子さん”の部屋』に出てこそ一人前と言っているくらいなので、僕が出ると知ったら相当に喜ぶと思います。夢が叶いました。ありがとうございます!」と大喜び。
あらぽんも黒柳の印象について、「想像以上に可愛らしい方で、あのヴォイスもすてきでずっと話を聞けちゃいますね。今日も何時間でも(収録を)できたんじゃないかと思いますし、黒柳さんの前だったら何をやっても大丈夫という器の大きさが感じられたので、歌もラップも自然にできました。みやぞんとも波長が合っているように思いました」と語った。
みやぞんも、「黒柳さんと対面してお話しするのは初めてでしたが、不思議と緊張はなかったです。黒柳さんの包み込むようなオーラにそのまま飲まれたい!と思うような癒しの空間でした。“あぁた”と呼ばれた時は、『わっ、自分に言われている!』と感動しました!(笑)」と大興奮だったそう。
また、髪形についても「黒柳さんの髪形はとてもおきれいに整えられていて、すてきだなと思いました。僕は自分で髪をセットするとき、たまに面倒臭いなと思ったりするんですけど、黒柳さんを見習ってやり続けようという気持ちになりました。僕の髪形での目標は黒柳さんです!」と新たな展望も打ち明けた。
番組タイトルを「“徹子さん”の部屋」と呼び、敬意を表する二人が黒柳と繰り広げる、どこかつかみどころのないおもしろトークは癒し効果抜群かも!?
ANZEN漫才がアニメ・キャラクター化され、初の声優にも挑戦している「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~」は4月13日(金)公開。
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