webサイト「ザテレビジョン」では、4月10日の「視聴熱(※)」ドラマ・デイリーランキングを発表した。
韓国のグループ・BTS(防弾少年団)が主題歌を担当することでも注目を集めていた、坂口健太郎主演ドラマが4月10日にスタート。15年前に女子児童が誘拐、殺害される事件が発生。当時、犯人を目撃していた健人(坂口健太郎)は独学でプロファイリングを学び、警察官になっていた。事件の時効が近づく中、健人は謎の無線機から自分を呼ぶ声を聞く。それは、過去に事件を捜査していた刑事・大山(北村一輝)だった。
不可思議な現象ながら、スリリングな展開に、多くの視聴者が引き込まれた。真犯人・圭子(長谷川京子)をラストで確保したが、時効成立まで40分と迫っており、第2話への期待が高まっている。
山下智久が主演し、2017年7月期に放送された第3シリーズも好評を博したドラマ。誕生から10年を迎える今年は、7月27日(金)より劇場版の公開が控えており、4月10日にその予告編が解禁となった。
旅立ちの時が迫る藍沢(山下)たちが、飛行機とフェリーで連続発生した未曾有の大事故の現場に向かうというストーリーで、キャスト陣の活躍がシリーズ最大のスケールで描かれる。「楽しみ」「待ちきれない」との声が多く寄せられている。また、新田真剣佑、かたせ梨乃、山谷花純のゲスト出演も明らかに。
4月10日は第8話を放送。鈴愛(矢崎由紗)が自身のために糸電話を作っていたことを知った仙吉(中村雅俊)は、家族を廉子(風吹ジュン)のお墓参りに誘う。ある夜、晴(松雪泰子)は鈴愛が投げたゴミ箱で律(高村佳偉人)にけがをさせた理由を聞くが、鈴愛は言わずにけんかに。そして鈴愛は家を飛び出してしまう。温水洗浄便座を律の母・和子(原田知世)や晴らが体験したり、鈴愛と弟がテレビから流れる音楽をカセットテープに録音したりと、当時の時代背景の描写に「懐かしい」との声も上がった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標
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