三代目JSB・岩田剛典が新境地!“破天荒で自由すぎる”男を熱演 ドラマ「崖っぷちホテル!」

2018/04/14 07:00 配信

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岩田剛典初主演ドラマ「崖っぷちホテル!」の魅力を探る!(c)NTV


4月15日(日)にスタートする岩田剛典主演ドラマ「崖っぷちホテル!」(毎週日曜夜10:30-11:25日本テレビ系)は、多額の負債総額を抱える老舗ホテル「グランデ・インヴルサ」に、不釣り合いなラフな格好で現れた謎の訪問客・宇海直哉(岩田)がホテルを立て直していくストーリー。実力派から芸人まで、多彩なキャストが集結して送る群像シチュエーションコメディーだ。

主人公の正体が謎のまま展開する一風変わったストーリーだが、それだけに宇海やホテルスタッフたちのキャラクターはそれぞれのカラーが鮮明に打ち出されている。そんな「崖っぷちホテル!」の注目ポイントは?舞台裏を探った。

【写真】ベルマンのピエール田中(チャド・マレーン)にもグイグイ迫る宇海(岩田)、距離が近い!撮影=島本絵梨佳


主演・岩田の演技がテンションアゲアゲ!


主人公・宇海は何を考えているのか分からない、ひょうひょうとした男。鋭い洞察力を持ち、懸賞が趣味という一面もある。

そんな、自由過ぎる謎の訪問客・宇海をノリノリで楽しそうに演じている岩田は、本作が連ドラ初主演。

ベルマンのピエール田中(チャド・マレーン)に満面の笑みを浮かべながらグイグイ迫ったり、好き勝手に食事を注文したり。はたまたホテルの感想を自由すぎるトークで繰り広げるなど、その破天荒な演技は、これまで演じてきたキャラクターとは一変。

スタッフが「テン上げボーイですね(笑)」と話す新鮮な演技で宇海になりきり、現場を引っ張る。

従業員も“クセ者”キャラが勢ぞろい


一方、威厳ゼロの総支配人・桜井佐那(戸田恵梨香)は父亡き後、若くしてホテルを引き継いだ。真面目だが、そのまっすぐさから従業員に煙たがられている。

そのほか、ホテルにはアクの強いキャラクターが勢ぞろい!お金のことばかり話す丹沢昭人(鈴木浩介)、忍者のように気配を消して盗み聞きするウエイター・服部要蔵(佐伯大地)ら“クセ者”ばかりの従業員が宇海を迎える。

フロントマン・大田原大志役のくっきー(野性爆弾)は、役柄ではそのこわもてで客を恐れさせるが、撮影の合間には共演者と何気ない会話で楽しそうに盛り上がり、すっかり現場の人気者になっている。