全国優勝経験あり!田中圭がバスケ&NBAを語る「NBAの仕事で現地に行けると思ったら、意外と実家の近くだった(笑)」

2018/04/13 21:20 配信

芸能一般

NBAは大好きだし、元バスケット少年からしたら本当に憧れ


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――10年ぶりにバスケにのめり込んでいったんですね。子供の頃から決まったポジションなどはあったんですか?

基本はシューティングガードでしたね。昔はドリブルもちゃんとついてましたけど、今はもうドリブルつかないです(笑)。ステフィン・カリーだ!とか言いながら、すぐシュート撃っちゃうんで(笑)。ドリブルは、しばらくやっていないと、あれ?あれ?みたいになるんです。でもシュートはどっかで覚えている感覚があるから、ちゃんと入るんです。遠くからでも入っちゃうんで(笑)。

――それからプレーするだけでなく、WOWOW NBA中継にゲスト出演されるようになったんですね。

2015-2016シーズンの途中、WOWOWさんから「NBA好きですか?」とお話をいただいて。実は僕、最初に「仕事でNBAを見る」って聞いた時に、現地に行けると思っていたんです…。元々NBAは大好きだし、僕ら元バスケット少年からしたら本当に憧れですから、マネジャーから話を聞いて、まじですか!?絶対やりたい!ってお願いしたんです。そしたら違いました(笑)。あれ、江東区?意外と実家の近くだな?って思いながら(笑)。

――それではここから、プレーオフの話を聞かせてください。注目しているチーム、期待している対戦カードはありますか?

ここ3年はファイナルのカードが一緒で、ゴールデンステイト・ウォリアーズとクリーブランド・キャバリアーズですけど、同じカードでもチームの状態や、選手たちの思いが全然違うから、すごく楽しく見られますね。中でもウォリアーズのスプラッシュブラザーズ、カリーとクレイ・トンプソンが大好きです。ただのシューターじゃないし、かっこいい。ウォリアーズには注目しているし、それこそ連覇しちゃえばいいじゃん!とも思うし、他のチームも、どこがウォリアーズを負かすのかにも興味がありますね。

キャバリアーズは、レブロン・ジェームズが同い年なんです。最初に見たときはかわいそうって思いましたね。1人でずっと頑張らなきゃいけないから。レブロンが不調になれば負けるし、全てを1人で背負っているイメージがあった。ウォリアーズとファイナルで戦ったときは、ウォリアーズ好きなはずなのに、レブロン頑張れ!ってなってました。ウォリアーズに連覇してほしいって思ってたのに、レブロンやった!勝った!って(笑)。

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