吉田羊が、福岡からの上京エピソードを初告白!

2018/04/15 05:00 配信

バラエティー

4月15日(日)放送の「○○発東京行き 2018春」(昼4:05-5:20、フジテレビ系)でナレーションを務める吉田羊(C)カンテレ

4月15日(日)放送の「○○発東京行き 2018春」(昼4:05-5:20、フジテレビ系)では、吉田羊がナレーションを担当する。

同番組は、大阪駅で東京行きの高速バス乗り場で、一か月間に渡り密着取材したドキュメントバラエティー。

MCの陣内智則に加え、上京経験のあるパネラーの秋野暢子サンドウィッチマン吉本実憂りゅうちぇるが”、東京を目指す人々の”上京物語”を見守っていく。

第2弾となる今回は、1097人にインタビュー取材を敢行。女優を志す兵庫県出身の22歳の女性や、東京の笑いを肌で感じたいという芸歴11年の35歳の男性、就職した息子に会うために上京する兵庫県在住の夫婦たちの思いに迫る。

ナレーションを務める福岡県出身の吉田は、「私の上京もまさに高速バスからでした。福岡の天神駅から東京行きのバスが出ているのですが、15時間かけて上京しました(笑)。

新宿駅の西口に着くんですけど、西口から電話ボックスで実家に電話をしたら、うちの母が電話の向こうで、『もう家に帰ってこないと思うと涙が出たよ』って言って、それを聞いて私も号泣した記憶があります。だから、高速バスは私にとってすごく身近な乗り物なんです」と上京時のエピソードを初告白。

そして、「東京は、“努力をすれば報われる場所!”だと思います。同じ思いを持って好きなことをやり続けていれば、それは必ず誰かの目に留まって夢は叶っていくんだと、私自身の人生で身をもって感じました。

あえて『夢が叶う場所なんだ』ってことを声高に言っていきたいなという思いもあります。そういう言葉自体が背中を押す、励みになるような気がするので」と上京を目指す人にエールを送った。