夏の風物詩「全国高等学校クイズ選手権」、通称・高校生クイズが今年も開幕することが発表され、今年は「地頭力」がカギになることが分かった。
今年で38回目を迎える高校生の青春の祭典「高校生クイズ」。
日本テレビによると、今回は、2017年に行われた2人1組から“3人1組”での戦いに変更。そして知識や学力だけでは計れない地頭力を競う内容にパワーアップするという。
“地頭”とは何なのか。これまでの「高校生クイズ」は、国語、英語、数学、物理など学校で学んだことや知識で熱い戦いが繰り広げられて来た。
しかし、今回は、学力を発展させた“応用力”に加え、机に向かう姿勢とは“異なる角度”、参考書を見る目線とは“異なる視点”、柔軟性を持った「地頭力」が問われる。
勉強ができなくても、ひらめきや瞬発力があれば、全国約320万人の高校生誰でも日本一へのチャンスがあるということ。これまでにない新しい戦いが期待される。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)