石橋貴明「若い世代には伝わらないと思う」新番組で昭和の魅力を振り返る!

2018/04/15 16:34 配信

バラエティー

石橋貴明とミッツ・マングローブのトーク番組が始動!

4月16日(月)より、石橋貴明ミッツ・マングローブがMCを務める番組「石橋貴明のたいむとんねる」(毎週月曜夜11:00-11:40、フジテレビ系※初回は11:15-11:55)がスタートする。

“大人のノスタルジーを刺激するトーク番組”として石橋とミッツがアイドルやテレビ、歌謡曲、漫画など、さまざまなテーマのちょっと昔の話をトーク。

そのテーマにふさわしいゲストが加わり、よりディープな話題で盛り上がっていく。

番組収録後、取材に応じた石橋とミッツ。石橋はミッツに対し「とにかくすごい知性の塊。徳光家の血が素晴らしいんだろうな。本当によく知っていますし、切れもある」と絶賛。

一方のミッツは「1980~90年代に、テレビで貴さんたちが発信したものを吸収したからですよ! とんねるずドンピシャ世代なので、お話を頂いたときは頭が真っ白になったくらい。夢心地な感じで、横を見れば石橋貴明がいるっていうね」と心境を明かした。

初回ゲストには工藤静香が登場。「イケイケだった80年代のテレビ業界」と題して、工藤の当時の秘蔵映像と共に1980年代の芸能界を振り返る。

昭和の出来事が題材となる同番組に、石橋は「(若い世代に昭和の魅力は)伝わらないと思います(笑)。そこの部分は諦めていますが、目指すところ『11PM』(日本テレビ系)とか『トゥナイト』(テレビ朝日系)」と目標を明かす。

さらに「ちょっとエッチなネタをやったらフジテレビの編成に怒られました。シモに走り過ぎてるって(笑)」と打ち明け、笑いを誘った。

また、昭和と現在の違いを問われるとミッツは「昔の方が元気だったという論調ではないんですけど、メディアも世間も無茶をしていたと思うんですよ。それを面白がれちゃう“しゃれっ気”の豊かさが、あの時代で一番魅力的に感じる」とコメント。

石橋も「不便だった。ケータイもなかったので、すれ違うとか出会えないこともあったわけですよね。それで胸がキュンとなるような時代でもあったと思う」と昭和という時代に思いをはせた。