“ももクロ”の精神年齢は、クレヨンしんちゃんと同じ5歳児並み!?

2018/04/18 06:45 配信

アイドル

4人体制で初シングルは、笑顔と友情を歌い上げた勇気の出るナンバー撮影=横山マサト


“くろぐろクローバーZ”として挿入歌も担当。ユニゾンにも注目!


――(笑)。映画では“くろぐろクローバーZ”としてゲスト出演もされていますが、収録はいかがでしたか?

高城:監督さんがすごく優しい方で良かったです。映画監督さんってもっと厳しいイメージがあったので「イメージと違うんだよ!」って怒鳴られるかと思ってました。

玉井:しんちゃんたちと直接絡むことはなかったんですけど、でも私たちのシーンの前後にしんちゃんたちのシーンがあって、本当にしんちゃんの世界に入っているんだなって感じられて、嬉しかったです。

佐々木:アイドル役として出演しているので、全く違和感がなかったです。いつもやっているコメント録りの延長のような感じで、すごく自然にアフレコできたと思います。

百田:メンバー4人が並んだ状態でアフレコできたのも、安心できて良かったです。あと劇中で流れる“ブラックパンダラーメン”のイメージソングも歌わせてもらったんですが、最初はメンバーそれぞれで別録りする予定だったんです。でも最初のテストで4人同時に歌ったら、その感じがいいから同時に録ろうってなって、みんなで歌えたのもうれしかったですね。私たち、ユニゾンは得意なので。

――そうなんですね。挿入歌も楽しみです。

百田:人をダメにしちゃう悪いラーメンを応援する歌なんですけど、歌っていると不思議と食べたくなってくるんですよね。

佐々木:ほんと、“ブラックパンダラーメン”、すごく美味しそうだった。

――あ、洗脳されてますね(笑)。

百田:うふふ。でもラーメンとか中華料理とか、好きでよく食べるんですよね。

高城:私も地元が横浜なので、中華料理はなじみ深いです。小さいころから中華街に行っていて、それこそしおりんともよく小籠包を食べに行ってました。だから映画に登場する”アイヤータウン”(春日部にある中華街)とかチャイナドレスもとても身近に感じました。

――「笑一笑 ~シャオイーシャオ!~」のMVでは皆さんカンフーを披露していますよね。撮影は大変でしたか?

百田:これまでも「GOUNN」の振り付けとか、ちょいちょいカンフーっぽいポーズは組み込まれていたんですけど、カンフーって体幹や軸がしっかりとしていないとポージングができなくて、体力をものすごく使うんです。だから今回の振り付けがカンフーだと聞いた時は「ヤバっ!!」て思いました(笑)。実際には、小さい子供でも踊れる優しい振り付けだったのでホッとしました。

――ちなみに、メンバーでいちばんカンフーが上手い人は誰ですか?

佐々木:MVではしおりんがいちばんの達人っぽいよね。

玉井:高速でいろいろな型を出すっていうのが私の技だったんです。先生にめっちゃ教えてもらったんですけど、日常生活では絶対に取らないポーズが組み込まれていて、大変でしたね。でも私たちって形から入るタイプなので(笑)、衣装を着るとついできる気になっちゃって、ノリノリでやれました。