――では最後に、2018年で10周年を迎えるももいろクローバーZのことしの目標を教えてください。
佐々木:去年はCDを一枚しか出さなかったので、ことしはもっと出したいです。一年に一曲しか出さないアイドルって、あんまりいないと思うので(笑)。
百田:かと思えば3ヶ月連続でシングルをリリースした時もありましたからね。後先を考えていないのがバレバレっていうか(笑)。
玉井:CDよりもDVDを出しちゃうしね。
佐々木:それもある。でもことしは、4人としての新曲をたくさん増やしていけたらいいなと思います。
玉井:もっと近い目標で言うと、5月には東京ドームという大きな舞台に立たせてもらえることが決まっているので、その10周年ライブを成功させて、10周年で終わりじゃない、これからも続いていくよっていうことを、しっかりファンの方々に伝えたいです。
高城:ことしの目標じゃないんですけど、国立競技場が新国立競技場に生まれ変わった時は、ぜひそこでライブがしてみたいです。私たちも”新生ももクロ”なので、ぴったりだと思うんです。
百田:でも私たちって、永遠に”新生”っていう感じなんですよね。2017年の年末くらいに、スタッフやファンの方々に「ようやく完成したね」って言われたことがあったんです。これまでそんなことは言われたことがなくて、だいたい「常に未完成」だと(笑)。それでも「まだ伸び代はあるはず!」と思ってやってきたんですけど、いざ完成したかと思ったら、また一気にスタート地点に戻って。もう一生完成しないんだなと悟りました(笑)。でもだからこそ、もう一度イチから進化することができる。皆さんには、その過程をいっしょに楽しんでいただけたらうれしいなと思っています。
――”新生ももクロ”となって、4人の絆を再確認したことは何かありますか?
佐々木:このあいだ夏菜子ちゃんが韓国に行っていて、そのお土産がたくさんあったことかな?
玉井:私も今お土産のことを思い出してた!
百田:モノじゃん!(笑)。
佐々木:れにちゃんが山形ロケに行った時のお土産もすごかったし。なんか、みんながたくさんお土産を買ってきてくれるようになった(笑)。
玉井:私も4人になってからお土産が増えたなって思ってた。
百田:メンバーそれぞれに3つも4つもお土産を買っていたら、マネジャーさんから「もういいんじゃない? 他に友達いないの?」って言われました(笑)。でもすごい喜ぶんですよ。
高城:目の前ですぐに食べてくれるし。
玉井:それは自分たちもでしょ?
百田:韓国海苔なんて、怪獣のように食べてた。
玉井:20袋が2日も持たなかったよね。
高城:以上、お土産で絆が深まったという話でした(笑)。
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