webサイト「ザテレビジョン」では、4月15日の「視聴熱(※)」バラエティー デイリーランキングを発表した。
4月15日は、「観て楽しい&裏側はもっとスゴイMV(ミュージックビデオ)の世界」と題し、MV監督として活躍する児玉裕一、関和亮と、“MVあるある”でブレイクした岡崎体育をゲストに迎えた。
関が監督を務めたサカナクション「アルクアラウンド」では、話題になった文字のオブジェで歌詞を見せる手法に対し、タイトルに「歩きまわる」「探しまわる」が含まれていることから「歌詞を探しながら歩いたらいいんじゃないか」というアイデアが生まれたと明かした。ほか、ボブ・ディラン、椎名林檎、宇多田ヒカルなど国内外アーティストのMVを紹介し、数々の秘話や解説でMVの面白さに迫り、視聴者の興味を大いに誘った。
また、冒頭では、放送同日の午前中に行われた渋谷すばるの関ジャニ∞からの脱退とジャニーズ事務所退所に関する会見の模様が放送に。夏以降は6人で活動することになるが、「夏までの間、関ジャムもこの体制で完全燃焼していきます」とナレーションで伝えたことも注目を集めた。
4月15日に渋谷すばるがジャニーズ事務所を年内で退所することを発表。療養中の安田章大を除く関ジャニ∞メンバーがそろって記者会見を行った。「自身の音楽の道を追求していきたい」という渋谷の決意に大きな衝撃が走ったが、関ジャニ∞の冠番組「関ジャニ∞のジャニ勉」を制作するカンテレの公式Twitterのツイートが話題に。
「さらなる夢に向かって…という前向きな挑戦を決断された渋谷すばるさんを、カンテレは、これからも応援し続けます。そして、今後もずっと、関ジャニ∞の皆さんとエンターテインメントを発信し続けて行きたいと思っています」とのコメントに、多くのファンから感謝の声が寄せられた。
4月15日は、家族へのアンケートからメンバーの魅力を探る「ウチの子いいでしょグランプリ3期生編」の後半戦がオンエア。「ウチの子の弱点」という質問に対する佐藤楓の家族からの「声の出し方が下手」との回答から、スタジオでは急きょ大声を出しあう“ヤッホー選手権”を開催。西野七瀬の思いがけない大声に、MCのバナナマン・日村勇紀は「引くほどデカい」と驚いていた。また、中村麗乃が「運動神経が無い」と明かされると、スタジオでバスケットのドリブルシュートをすることに。中村は見事ゴールできたが、齋藤飛鳥はドリブルがうまくできず、自身でも「こわ…」と困惑するほどだった。
次週は、20枚目シングル「シンクロニシティ」(4月25日[水]発売)のヒット祈願が放送に。今作で卒業する生駒里奈が星野みなみ、3期生と山梨県にある乾徳山で登山に挑戦する。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標
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