――旅では素に近い表情を見せていたと思いますが、その中でもロケとして気を付けていることなどはありましたか?
村井:地名とか由来とか、その土地のことは間違えられないですよね。全部、俺がやらなきゃいけなかったから(笑)。
玉城:ははは(笑)。
村井:だんだん腹が立ってきました。
――カットされた中にも、いろいろ制約された部分があったと思います。
村井:そうですねぇ。「水曜どうでしょう」(1996~2002年、HTBほか)くらい全部回せれば伝わるかもしれませんけどね(笑)。映せないことがあるというのが、正直大変でしたね。
玉城:なるべく“すてきにお伝え”ってことだもんね。
村井:その土地の暗い過去のことなどもあるんですけど、あまり言えないし。
玉城:歴史だから大事ではあるんですけどね。
村井:言ってもいいけど、塩梅が難しいよね。今のご時世いろいろ大変ですから。みんなに気を配らないといけないから大変です。カンペなんて全くないですから。
――それを村井さん一人で。
村井:そうなんです! 僕の苦労が分かってくれましたか?(笑)
玉城:今回、ゲスト枠な感じだったね(笑)。(村井が)ウエンツ(瑛士)さんで、僕がゲストみたいな(笑)。
――「火曜サプライズ」(毎週火曜夜7:00-7:56、日本テレビ系)ですね(笑)。では、最後に読者メッセージをお願いします。
村井:広島にはこれだけおいしいものがあるってことを見ていただきたいです。“はしご牡蠣”もお薦めですし、おりづるタワーは僕たちも初めて知りましたしね。ぜひ、今回の旅を見て、こんな場所があるんだって思ってもらって、ぜひ広島に行ってもらいたいなって思います。そして、北海道篇ができればいいね。
玉城:その時は(パートナーが)さと兄じゃなくて、自分であってほしいですけど。
村井:これでさと兄が行ったら、すっごい悔しいだろうね。
玉城:うん、即行つぶやく。「あれ? おかしいな」とだけ(笑)。でも、見ていただいた人に「広島へ行ってみたい」と思ってもらえたら一番いいと思います。うちらの和気あいあい感も伝わって、広島の魅力も伝わって、広島に行っておいしいものを食べていただきたいなって思いますし、そして…北海道にぜひ行きたいです!
村井:行きたがってるね~(笑)。
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