エステー株式会社は、8月15日から全国主要8都市で公演する“2万人の鼓動 TOURS ミュージカル「赤毛のアン」”の制作発表会を4月20日、都内で行い、出演者の島谷ひとみ、エステー株式会社の鈴木喬社長が登場した。
同ミュージカルは、'98年にエステー株式会社が、一人でも多くの人々にミュージカルの楽しさやすばらしさを伝えたいという思いで主催されたオリジナルミュージカルで、ことしで13年目を迎える。
4年連続で主人公のアン・シャーリー役を演じる島谷は「夏休みのお決まりの楽しみな期間がやって来たという感じ」と続投を喜び、「(初めて主演を務めたミュージカルなので)続けられる限り、いくつになってもやり続けたい」と意気込んだ。
全国公演の楽しみについて「やっぱり食べ物! だから公演中も痩せないんです」と苦笑いを見せたが、「大人も子供も年齢関係なく目をキラキラさせて見てくれるので、いつも勇気づけられてます」と公演中の楽しみを話し、「一緒に出演している小、中学生たちの努力している姿を見て、逆に私が感動をもらっています」とやりがいを語った。
また、アン・シャーリーとの共通点について「いろんなことを空想したり、周りから変わっているおかしな子って言われるところ」とコメントし、「(アン・シャーリーを演じると)ステージの中で子供の時の自分を思い出す感じ」と役柄についての思い入れを明かした。
最後に「結構大人なアン・シャーリーですけど、ステージでは走り回っています。ぜひみなさんも駆けつけて来てください」と呼びかけた。
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