アイフルのCMやグラビアなどで活躍中のタレント・うえむらちかが、処女作となる小説「ヤヌス」を発表。その刊行を記念して、4月28日、都内で握手会を行った。
本作は、映画などで使用される特殊メークの工房“アトリエ・ヤヌス”を舞台に、工房で働く個性的な登場人物たちが、特殊技術を使い、クライアントのさまざまな依頼を解決していくというストーリー。
小説家デビューについて、うえむらは「ずっとドッキリかと思っていたんですけど、サイン会まで開かせてもらって、すごいうれしいです」と喜びを表現。初めての作品にも関わらず、250ページにもおよぶ量に、「2週間で書けたんですけど、出版が決まってから直すのに数カ月かかりました」と苦労も明かした。
また、現在も「3作ぐらい同時に書いていて、次はどれにしようか迷っています」と執筆活動を行っているよう。今後の夢については、「自分の小説を実写化かアニメ化して、自分で演じたいなっていう気持ちはあります。今回の作品も映画になればいいなって思っています。主演は豊川悦司さんがいいです(笑)。この作品のイメージにピッタリなので」と笑顔で語った。
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