見逃したらヤバい!?新公演! 牧野アンナプロデュース公演がスタート!

2018/04/18 05:30 配信

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牧野アンナプロデュース「ヤバいよ!ついて来れんのか?!」公演がスタート

編集部員であっても、時にはライターやカメラマンに依頼をせず、自分でカメラを持って取材に赴くこともある。そして、それがステージ取材だったりすると、「ファインダー越しに見ているのがもったいないなあ」と思うときがある。

AKB48劇場で行われた牧野アンナ氏プロデュース「ヤバいよ!ついて来れんのか?!」初日公演取材で、「ホライズン」「Green Flash」「旅立ちのとき」を見て、まさにそんなことを思った。

「ヤバいよ!ついて来れんのか?!」公演は、これまでに「ヘビーローテーション」や「Green Flash」など、AKB48やSKE48の楽曲の振り付けを務めた牧野氏がプロデュースしたAKB48の新劇場公演。4月17日に初日を迎え、村山彩希込山榛香ら、牧野氏自ら公演を見て選んだというメンバー16人がその舞台に立った。

1曲目の「恋愛総選挙」で幕が開くと、「僕だけのValue」「キスまでカウントダウン」「12月のカンガルー」とアップテンポな曲が続く。AKB48グループの劇場公演は、開演から4曲を披露して自己紹介MCに入るものが多いが、同公演は「12月のカンガルー」でステージを所狭しと跳びまわった後、さらに、5曲目の「ホライズン」に突入。

同日に行われた囲み取材で、「『ここで終わってもいいだろう』っていうぐらいの疲れ方をしているところからの『ホライズン』、そこで彼女たちのテンションがグッと上がるというか、彼女たちの頑張りが1つ伝わるというか、追い込まれたときに出る彼女たちのパワーみたいなものがあると思うんですけど、それをやっぱり見せたかった」と牧野氏が語ったように、この「ホライズン」で、メンバーは4曲踊ったとは思えない、キレキレのパフォーマンスを披露する。

自己紹介MC明けのユニットコーナーは、「ナットウエンジェル」「推定マーマレード」「制服レジスタンス」「Green Flash」「いつか見た海の底」と、バラエティーに富んだ5曲がラインナップ。

ここでの注目は、16人選抜のシングル曲を村山と横山結衣が2人ユニットとして披露した「Green Flash」。「(当時)お願いされたのは『なるべくフォーメーションの移動とポーズで見せてほしい』と。『この曲はこういう曲じゃなくって、もっとこうしたかった』という思いをずっと引きずっていた」(牧野氏)と言うように、メロウなミディアムチューンという印象だった同曲が、曲はもちろんそのままでありながら、激しいダンスナンバーに変貌を遂げている。

ユニットコーナー後は、セクシーでゴージャスな「これからWonderland」、ロックな「Get you!」、クレイジーさを押し出した「ピノキオ軍」と、世界観の異なる3曲を披露。姉妹グループにも明るいファンの中には、「ピノキオ軍」で「おっ!」と思った人もいたのではないだろうか。

そして、本編最後の曲は「僕らの風」。「手をつなぎながら」公演の1曲目でもある同曲で、メンバーは最後までエネルギッシュなパフォーマンスをステージ上で繰り広げる。

また、アンコールは「未来とは?」「次のSeason」「旅立ちのとき」の3曲。「旅立ちのとき」は、これまでの元気さやアグレッシブさが打ち出された曲とは異なるミディアムバラード。それまでの曲目に比べて、落ち着いた振り付けなので、素人目にも小さなズレなどが分かってしまうのではないかと思ったが、そんな心配は必要なく、ステージ上の16人は最後まで息の合ったパフォーマンスを披露していた。

ただ、これはまだ新公演の初日。「初日がピークではなく、ここから先、彼女たちがこの公演をやるたびに、さらにパワーアップしていく。そんな公演にしていくことをテーマに掲げて挑みました」と牧野氏が言うように、これから回数を重ねていくにつれて、ファンの間でますます“ヤバい!”と評判の公演になっていくだろう。