創立141年の小学校のラストデイを担当した矢本は「芝居は専門職なので緊張することはないんですけど、やっぱり別のお仕事をするのは勇気もいりますし、知らないことって怖いことなので、『大丈夫かな?』と思ったり、自分がどこまでできているのかを把握することもできないので、ずっと緊張していました」と明かす。
また、ナレーションを読み始めてからは「途中で、『まじか、めっちゃいいVTRじゃん』と思ってグッときて」と感動する場面も。番組の見どころについては、「優しさと優しさをぶつけ合う世界もあるんだなってことが伝わればいいです」と語った。
中村は、30年続いた大阪の洋食店のラストデイを担当。「初めに今回のお話を聞いたのが、マネージャーとして来ていた現場でのオファーだったので、めちゃくちゃうれしかったですけど、実際に決まってからはプレッシャーがすごかったです」と明かす。
また、「終わることは悲しいけれど、ダメなことではない。ちゃんと終わることによって生きざまや絆が浮かび上がってくる。僕のナレーションが邪魔にならないことだけを祈ります」とコメントを寄せた。
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