創刊25周年となる結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の11代目・ゼクシィCMガールに、女優やモデルとして活動する井桁弘恵(いげた・ひろえ)が決まった。新CMは4月22日夜7時よりオンエア開始となる(一部地域を除く)。
「ゼクシィ」といえば、加藤ローサ(2004年)や倉科カナ(2006年)、広瀬すず(2014年)などが出演し“美少女タレントの登竜門”と呼ばれている。2017年の佐久間由衣に続いて新CMガールの座を射止めたのは、福岡県出身の21歳、井桁弘恵。映画「ひだまりが聴こえる」(2017年6月)ほか、CMなどに出演してきた井桁が、2月に行われたCMガールのオーディションでパートナーの新郎役・細田善彦と共に選ばれた。
今回のCMは、海沿いのチャペルで行われる結婚式での誓いのキスから始まり、結婚するふたりの積み上げてきた時間をキスの思い出と共に振り返っていくという、「ゼクシィ」ならではの愛に包まれた世界が描かれる。海や公園、車の中など、付き合っていたふたりの様々なキスシーンが流れるCMとなっている。
撮影中は「1日で100回以上のキスを交わした」という井桁と細田。海辺の撮影では、カイロを手放せない寒がりな井桁が「細田さんの体温をいただきました」と身体を寄せ合い、暖を取っていたというエピソードも。
細田は井桁の印象を「本当に伸び伸びされていて、マイペースだし、肝が座っているというか。結婚式のシーンで僕は緊張してたのですが、(井桁さんは)直前まで昼寝してたりとか。度胸が抜群だなとは思いました」と語る。井桁自身は「このCMを通してゼクシィの魅力を伝えるとともに自分自身ももっと一歩ステップアップしたいなっていう気持ちです。女優として駆け出しの自分だからこそ伝えられる何かがあると思うので、それを伝えられるCMガールでいたいなと思います」と意気込んだ。
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