4月19日をもって出演映画「クソ野郎と美しき世界」の2週間限定公開を終えた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が20日、動画配信サイト・YouTubeの「ユーチューバー草なぎチャンネル」にそろって登場。映画“クソ野郎シリーズ”第2弾の制作決定に歓喜した。
映画「クソ野郎と美しき世界」は4月6日に封切られ、“野郎”にちなんだ全国86館にて2週間限定で公開された。公開初日の舞台挨拶では「動員目標15万人」を掲げたが、ふたを開けてみると最終日前日(18日)時点で25万人を突破。目標を超えるヒットを記録したことが明らかになった。
この日、“「クソ野郎と美しき世界」2週間限定公開終了記念8分6秒YouTubeライブ”と銘打ち同チャンネルに急きょ登場した3人。
「もともとの目標は15万人で、難しい数字なんじゃないかと言ってたけど」(香取)、「行かなかったら僕ら“クソ野郎”だってね」(稲垣)と振り返り、目標を大幅に超える動員を果たしたことを喜んだ。
「見てくださったひとりひとりのみなさんのお陰だと思ってます。ありがとうございます」(稲垣)
「僕ら、一番最初に新しい地図を立ち上げたときに『やりたい』と思ったことが映画だったから。非常に大きな一歩が踏み出せて、しかも目標が達成できたから、次につながっていくんじゃないでしょうか」(草なぎ)
「沢山の方が集まってくれて、その方々とこの映画が作れて。86館の全国の映画館の皆さんが本当に温かくて。そして、そこに来てくれた皆さんも」(香取)
それぞれ感謝と喜びのコメントを口にしながら、稲垣と香取は「オールフリー」、草なぎは「伊右衛門」で乾杯した。
奇しくも公開最終日の4月19日は、1800年に伊能忠敬が測量に出発した日として「地図の日(最初の一歩の日)」に認定されている。香取から「4月19日って『地図の日』なんだって。『地図の日』と『最初の一歩の日』なんだって」と告げられると、新しい“地図”として初めての映画を成功させた“最初の一歩”を刻んだばかりの稲垣と草なぎは大興奮。「次につなげていこうね。みんなに返すしかないよ」(草なぎ)と、改めて感謝の思いを口にした。
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