――現場の雰囲気はいかがですか?
彩芽ちゃんとは何度もご一緒させていただいているんですけど、他の方も皆さん気さくで、楽しく過ごさせていただいています。この前彩芽ちゃんと鬼奴さんと一緒に、セットの柿の種をこっそり食べてました(笑)。
それから、家政婦紹介所のセットには家事にちなんだ本がたくさん置いてあるので、それを合間合間に見るのが楽しいですね。
あと、小道具の倫子の手帳が面白かったですね。予定に「○○邸」とか、派遣先の家がいろいろ書いてあるんですけど、その名前が全部うちの事務所の人の名前になっていて、くすっと笑っちゃいました。
それと私のInstagramを見てくださっているのか、「ママと買い物」とか、「誰々とアフタヌーンティー」とか、私のリアルの予定が書き込んであって(笑)。手帳の中身は画面には映らないんですけど、そういう細かいところまで楽しませてもらっています。
――ちなみに内藤さんご自身は、家事は何がお好きですか。
洗濯です。実家にいるときは何もしていなかったので、一人暮らしを始めたころは洗濯機もうまく回せなかったんですけど、今は柔軟剤を変えて匂いを楽しんだり、節約でお風呂の残り湯を使ったりするぐらいにはなりました。
でも入浴剤を入れると洗濯に使えないこともあるので、お風呂には色の付かないソルトを入れるようにしていますね。あとは時間短縮のために、お風呂場とか水回りの掃除は、お風呂に入ったときについでにしちゃいます。それなら濡れても平気なので。客観視したらすごいことになってますけど、誰に見られてるわけでもないので(笑)。
――家事は少しでも手間を省きたいですよね。
うちの母は専業主婦じゃなくて共働きだったので、そんな中で洗濯したり家族のご飯を作ったりと、今思うとすごいなって。だから分からないことはよく母に聞いています。母は私の家事の先生です。
――本作では家事の豆知識が端々に入るのも特徴ですね。
なので私もこの作品を通して、いろいろ裏技を勉強したいですね。それも楽しみの一つです。
――最後に倫子の見どころも教えてください。
タイトスカートを履いたりと、「こんな家政婦居ないでしょ」って格好をしているので、倫子のファッションにもツッコんで見てもらえたら面白いかなと思います。
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