イケメン×実力派 アコースティックデュオ・ラチエンブラザーズが見せる白熱ステージ

2018/04/22 23:02 配信

音楽

ラチエンブラザーズの吉田弦と黒宮雅斗(左から)


本格派アコースティックデュオのラチエンブラザーズが、東京・吉祥寺のROCK JOINT GBで開催された「SPRING OF SOUL 2018」に出演した。

同グループは吉田弦、黒宮雅斗の2人からなる、実力派のアコースティックデュオ。結成から3周年を迎え、路上ライブで培った歌唱力と甘いマスクを武器に着実にファンを増やしている。

計4組の男性アーティストが出演した同イベントは、開演直前にくじ引きで出演順を決めるというユニークな試みが行われ、ラチエンブラザーズはトップバッターを務めることに。

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結成当初より歌い続け、2人が特に思い入れのある曲と語る「君へ」からライブがスタート。トップバッターのプレッシャーはみじんも感じさせず、吉田と黒宮の心地よい歌声が響く。

吉田が「今日も見に来てくれてありがとう!」とファンを盛り上げつつ、黒宮は「皆さんのおかげで4年目を迎えることができました」と報告。すると、会場に詰め掛けたファンも拍手と歓声で答える。

「逢いたくて」「メッセージ」で序盤のラインアップを終えるとMCパートへ。2人は相談もしていないのに衣装がピンク色のシャツでかぶったこと、さらに吉田は「親戚が来てるから緊張してるねん」と話すなど和やかな話題が続き、ファンの笑いを誘う。

和やかな空気感のMCも人気なラチエンブラザーズ


中盤は4月28日(土)に発売する3rdシングルより「薔薇の舞」「Stay Gold」、ポップなメロディが印象的な「初恋ストロベリー」と「Sprit Fire」でステージを終えた。

なおラチエンブラザーズは、6月28日(木)に後楽園ホールで開催されるプロレスイベントでのステージ出演が決定している。