MACO「実りのあるツアー」最終公演で新曲を初披露

シンガーソングライターのMACOが、4月22日に東京・昭和女子大学人見記念講堂で全国ツアー「メトロノームツアー2018」ファイナル公演を開催した。

1月の新潟公演から始まった全8公演を終えたMACOは「今までで一番実りあるツアーだったと思います。アルバムを出してツアーができるということの幸せをとても感じたし、きれいごとではなく、心の底から周りにいる人たちと応援してくれるファンの人たちのおかげでステージで歌えてるんだと痛感した4カ月間でした。ファンのみんなが、またMACOに会いたいって思ってくれてたらうれしいです」とツアーを振り返った。

同公演では、3月30日に放送されたドラマ「東京センチメンタルSP～御茶ノ水の恋～」(テレビ東京系)の主題歌に起用された「君のシアワセ」を初披露するなど全22曲を歌唱。「今年のテーマは自分らしく」と言い、MC中に一発ギャグを見せたり、女性ファン・男性ファンに分けて激しくコールアンドレスポンスするなど、これまでのツアーとは違う、意外なMACOの素の表情を見せた。

MACOは、6月20日(水)に初のベストアルバム『BEST LOVE MACO』を発売する。新曲「君のシアワセ」や、同じ函館出身のGLAYの代表曲「HOWEVER」のカバーなども収録。UNIVERSAL MUSIC STOREで完全数量限定で発売される限定版には、オリジナルTシャツとデラックスボックスが付く。